環日本海諸国語ⅠB(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 環日本海諸国語ⅠB(ロシア語)
科目番号 0029 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 "ПОЕХАЛИ!"("Let's go!") 1-1、その他、別途指示する
担当教員 山本 有希

到達目標

(1)アルファベットの読み書きを修得する
(2)名詞等の性数変化の概念、動詞人称変化を理解する
(3)単位認定には50点以上を必要とする

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1名詞の性別、格変化の概念及び動詞の活用が8割以上理解できる。名詞の性別、格変化の概念及び動詞の活用が6割以上理解できる。名詞の性別、格変化の概念及び動詞の活用における理解度が6割に達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した作文及び文章読解がスムーズにできる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解ができる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解が満足にできない。
評価項目3ペアワークやグループワークにおいて、積極的に表現を考え、発表することが良くできる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
【授業の目標と概要】
(目標)
ロシア語の音読や会話を中心に、広くロシア社会・文化等への関心を養う。
(概要)
ロシア文字の発音、名詞・形容詞等の性数変化、動詞の現在人称変化を用いた表現を修得する
授業の進め方・方法:
教員単独による講義と演習
注意点:
<授業改善策>
・学生の理解度を質問等で確認しながら講義を行うよう努める。
・評価が50点に満たない者は願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする
<備考>
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画や評価項目及び評価割合は変更することがある
3)定期試験(中間試験及び期末試験)を70点、その他(発表、課題、小テストなど)を30点として評価する

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 第9~11課 名詞の複数形を理解し、所有代名詞を使えるようになる。
名詞の前置格の用法を理解し、「~の上に」「~の中に」及び「私はモスクワに住んでいる」と話すことができる
2週 第12課 述語表現と動詞過去形を学習し、「昨日、~した」と話すことができる
3週 第13課 場所の表現及び、「(球技)をする」、「(楽器)を弾く」を学習し、話すことができる
4週 第14課 対格を用いた目的語の用法を学習し、「~したい」と話すことができる
5週 第15、16課 数詞、季節、天候、時間、時刻の
表現方法を学習し、表現することができる
6週 第17~19課 1日の行動(起床~就寝)の表現及び形容詞の原級、最上級の用法学習し、表現できる
7週 中間試験 既習事項の確認を行う
8週 試験返却
第20、21課
試験の返却および解説
述語と副詞の用法を理解し、
必要、禁止、許可の表現を修得する
4thQ
9週 第23課 話題やテーマの表現を修得する
「~について書く、話す」
10週 第24~26課 対格表現を覚え、目的語を表現できる
11週 第27、28課 形容詞の前置格を学習し、場所の表現に用いることができる
12週 第29課 運動の動詞を覚え、移動の様子を表現できる
13週 第30課 運動の動詞を覚え、移動の様子を表現できる
14週 まとめ 学習事項のまとめを行う
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 1)成績評価・確認
2)授業評価アンケートの実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000