到達目標
(1)子音,母音と簡単な単語の発音ができ,ピンインを見て発音ができるようになること目指す。
(2)発音を聞いて,正確に発音記号を書き取れるようになることを目指す。
(3)簡単な会話を聞き取れ,かつ,正確に答えられるようになることを目指す。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 発音記号(ピンイン)を見て,正確に発音ができる。 | 発音記号(ピンイン)を見て,大体発音ができる。 | 発音記号(ピンイン)を見て,発音ができない。 |
評価項目2 | 発音を聞いて,正確に発音記号を書き取れる。 | 発音を聞いて,大体発音記号を書き取れる。 | 発音を聞いて発音記号を書き取れない。 |
評価項目3 | 正確に簡単な会話を聞き取れ,かつ,正確に答えることができる。 | 簡単な会話を聞き取れ,かつ,大体答えることができる。 | 簡単な会話を聞き取れなく,かつ,殆ど答えることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
(1)目標
①子音,母音と簡単な単語の発音ができ,ピンインを見て発音ができるようになることを目指す。 ②発音を聞いて,正確に発音記号を書き取れるようになることを目指す。 ③簡単な会話を聞き取れ,かつ,正確に答えられるようになることを目指す。
(2)概要
中国語に興味を持つような授業を行う。中国の文化,習慣などを紹介する。中国語ピンインの習得を目的として,ピンインと漢字の書き方,聞き取りの練習などを行う。各課終了ごとに,理解度を把握するために小テストを実施する。
授業の進め方・方法:
・予習,復習,課題を前提とし,講義を中心に進める。
・学生の発音を確認しながら講義を進める。
注意点:
<授業改善策>
学生の理解度を確認しながら,発音の練習時間と課題を増やしたり,さらに中国語に興味を持つように工夫して,学生の意欲を維持して行きたい。
<追認試験>
評価が50点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする。評価方法および評価基準は本試験と同じとする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
第10課(2) |
舌歯音ができるように目指す。
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2週 |
第11課(1) |
・子音と捲舌母音ができるように目指す。
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3週 |
第1課 |
”是”の文は理解できるようにする。
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4週 |
第2課(1) |
指示代名詞を用いて簡単な会話を話せるようにする。
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5週 |
第2課(2) |
疑問詞を用いて,簡単な会話を話せるようにする。 ・復習と確認テスト
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6週 |
総合復習 |
総合復習
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7週 |
口述試験 |
1回から6回までの講義内容について,口述試験を実施する。
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8週 |
後期中間試験 |
筆記試験を実施する。
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4thQ |
9週 |
成績評価・確認 |
期末試験の成績確認
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10週 |
第3課 |
動詞を用いて簡単な会話を話せるようにする。
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11週 |
第4課(2) |
量詞の用いて,簡単な会話を話せるようにする。
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12週 |
第4課(2) |
形容詞の文用いて,簡単な会話を話せるようにする。
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13週 |
第5課(1) |
時刻の表現を用いて,簡単な会話を話せるようにする。
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14週 |
第5課(2) |
日付の表現を用いて,簡単な会話を話せるようにする。
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15週 |
口述試験 |
9回から14回までの講義内容について,口述試験を実施する。
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16週 |
成績評価・確認 |
期末試験の成績確認
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 筆記試験 | 口述試験 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |