到達目標
(1)体力の変化・向上を感じることができる。
(2)効率良くかつ安全な動きが習得できる。
(3)技能向上のために自ら行動し、問題を解決することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 準備・活動の場面において、自己および仲間のとるべき行動を判断し、適切に働きかけながら、主体的に活動できる。 | 準備・活動の場面において、自己のとるべき行動を判断し、仲間と協力しながら活動できる。 | 準備・活動の場面において、自己のとるべき行動を判断できない。仲間との協力や活動への自主的な参加ができない。 |
評価項目2 | 自己の能力を理解し、適切な運動技能、運動強度を判断し、応用的技能の習得や体力向上をはかることができる。 | 教員が指示した運動課題に従い、運動の基本技術や体力を身につけることができる。 | 教員の指示に従わず、運動の基本技術や体力を身につけることができない。 |
評価項目3 | 自己や周囲の安全に留意しながら活動し、必要に応じて危険を回避する行動や、周囲への声かけができる。 | 自己の安全に留意しながら活動し、必要に応じて危険を回避する行動を取ることができる。 | 安全に留意しながら活動することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
(1)基礎体力を向上させるとともに、自己の体調の変化に気づいたり調整できる自己管理能力を養う。
(2)仲間とともに協調し達成することや気づき合い、配慮できる態度を養う。
授業の進め方・方法:
前期は岩脇(柔道)、林・大橋(フィットネス・バドミントン・ダンス)が授業を担当する。後期は林・大橋が授業を担当する。前期は柔道とバドミントンから1つを選択して授業を行う。後期はダンスとフィットネスを中心に授業を行う。
注意点:
授業改善策)安全に対する態度を促す。
※評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、評価の基準を満たし単位の修得が認められた者にあたっては、その評価を60点とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 体力診断テスト① |
体育Ⅱの授業目標と内容を理解する。新体力テストの測定をし、自らの体力レベルを知る。
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2週 |
体力診断テスト② |
正しい測定方法を理解する。新体力テストの測定をし、自らの体力レベルを知る。
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3週 |
柔道① |
基本動作(礼法,姿勢)を理解することができる。
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4週 |
柔道② |
対人的技能(組み方,進退動作,崩し,受身)を理解し、実践することができる。
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5週 |
柔道③ |
対人的技能(崩し,体さばき,掛け)を理解しし,かかり練習を行うことができる。
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6週 |
柔道④ |
対人的技能(支え系,払い系,刈り系)を理解し,約束練習をできる。
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7週 |
柔道⑤ |
乱取り練習により、より高い技術を身に付けるとともに、試合ができる。
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8週 |
柔道⑥ |
実技試験の実施。
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2ndQ |
9週 |
バドミントン① |
ドライブ,ヘアピン,クリアーを理解し,打つことができる。
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10週 |
バドミントン② |
ドライブ,ヘアピン,クリアー,ドロップ,スマッシュ,サーブを理解し,打つことができる。
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11週 |
バドミントン③ |
シングルスゲームのルールを知り,通常の半コートでのシングルスゲームが実施できる。
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12週 |
バドミントン④ |
シングルスゲームを実施し,ゲームの記録ができる。
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13週 |
バドミントン⑤ |
ダブルスゲームのルールを知り,ダブルスゲームができる。
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14週 |
バドミントン⑥ |
実技試験をし,ダブルスゲームができる。
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15週 |
授業評価 |
授業の総括,および授業評価アンケートの実施。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
体力診断テスト① |
正しい測定方法を理解する。新体力テストの測定をし、自らの体力レベルを知る。
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2週 |
体力診断テスト② |
正しい測定方法を理解する。新体力テストの測定をし、自らの体力レベルを知る。
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3週 |
体操&トレーニング① |
ラジオ体操の正しい動きを学び、実践することができる。
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4週 |
体操&トレーニング② |
より美しくラジオ体操を実演することができる。
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5週 |
体操&トレーニング③ |
ラジオ体操の試験の実施。
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6週 |
体操&トレーニング④ |
器械運動(マット運動)の種目について学び、実践することができる。
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7週 |
体操&トレーニング⑤ |
より美しく器械運動を実演することができるようになる。
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8週 |
体操&トレーニング⑥ |
器械運動(マット運動)の試験の実施。
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4thQ |
9週 |
ダンス① |
3人以上10人以下のダンスのグループを決め、ダンス作品の曲を決める。
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10週 |
ダンス② |
ダンス作品の曲に合わせて振付を考え、実践してみる。
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11週 |
ダンス③ |
ダンス作品の振り付けを完成させ、作品の全体構成を考える。
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12週 |
ダンス④ |
より高いパフォーマンスを目指して練習を行う。
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13週 |
ダンス⑤ |
ダンス作品の発表会に向けて、衣装や演出を工夫し、リハーサルを行う。
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14週 |
ダンス⑥ |
ダンス作品の発表会。
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15週 |
授業評価 |
授業の総括,および授業評価アンケートの実施。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 10 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 50 |
専門的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |