環日本海諸国語ⅡA(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 環日本海諸国語ⅡA(ロシア語)
科目番号 0032 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 "ПОЕХАЛИ!"("Let's go!") 1-1、その他、別途指示する
担当教員 山本 有希

到達目標

(1)アルファベットの読み書きを修得する
(2)名詞等の性数変化の概念、動詞人称変化を理解する
(3)単位認定には50点以上を必要とする

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1名詞の性別、格変化の概念及び動詞人称変化などの項目を活用した口頭表現がスムーズにできる。名詞の性別、格変化の概念及び動詞人称変化などの項目を活用した口頭表現ができる。名詞の性別、格変化の概念及び動詞人称変化などの項目を活用した口頭表現が満足にできない。
評価項目2上記文法事項を活用した口頭表現の発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した口頭表現の発表ができる。上記文法事項を活用した口頭表現の発表が満足にできない。
評価項目3ペアワークやグループワークにおいて、積極的に表現を考え、発表することが良くできる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業の目標と概要】
(目標)
ロシア語の音読や会話を中心に、広くロシア社会・文化等への関心を養う。
(概要)
ロシア文字の発音、名詞・形容詞等の性数変化、動詞の現在人称変化を用いた表現を修得する
授業の進め方・方法:
教員単独による講義と演習
事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
授業外学習・事前:授業内容を予習しておくこと。
授業外学習・事後:授業内容を復習すること。
注意点:
<授業改善策>
・学生の理解度を質問等で確認しながら講義を行うよう努める。
・評価が50点に満たない者は願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする
<備考>
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画や評価項目及び評価割合は変更することがある
3)定期試験(中間試験及び期末試験)を70点、その他(発表、課題、小テストなど)を30点として評価する

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1)ガイダンス
2)オリエンテーション
環日本海諸国語についての概説(1)
2週 オリエンテーション 環日本海諸国語についての概説(2)
3週 オリエンテーション 環日本海諸国語についての概説(3)
4週 オリエンテーション 環日本海諸国語についての概説(4)
5週 オリエンテーション 環日本海諸国語についての概説(5)
6週 第1、2、12課 アルファベットの発音を学び、挨拶表現ができる
7週 第3課 場所を尋ねる表現ができる。
人称代名詞を用いた表現ができる
8週 第4課 動詞第1人称変化を覚え、「~している、~する」という動作を表現できる
2ndQ
9週 第4課 動詞第1人称変化を覚え、「~している、~する」という動作を表現できる
10週 中間試験 中間試験は実施しない
11週 第5課 動詞第2人称変化を覚え、特に「~語で話す」と話すことができる
12週 第5課 動詞第2人称変化を覚え、特に「~語で話す」と話すことができる
13週 第6、7、9課 人称代名詞の対格を用いて、自己紹介や「~が好き」といった表現をする子ができる
14週 第8、10課 名詞の複数形を学び、所有代名詞の性別と数の概念を理解し、表現できる
15週 期末試験 既習事項を確認する
16週 成績確認 1)試験返却・解説及び成績確認
2)夏休みの課題の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合702000010100
基礎的能力702000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000