英語表現Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 英語表現Ⅰ
科目番号 0035 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Overview English Grammar in 30 Lessons(桐原書店)
担当教員 楽山 進

到達目標

英検準2級レベルの英文の構造と意味を理解することができる。それらをもとに、英語で基礎的な英語を使って身のまわりの様子や自分の考えを述べたり、コミュニケーションをとったりすることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英検準2級レベルの語彙や文構造を用いた英文を聞いたり読んだりして、その内容を正確に理解することができる。英検準2級レベルの語彙や文構造を用いた英文を聞いたり読んだりして、その内容をだいたい理解することができる。英検準2級レベルの語彙や文構造を用いた英文を聞いたり読んだりして、その内容をほとんど理解することができない。
評価項目2英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、十分に相手に伝わるように話す(発表・やりとり)ことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、だいたい相手に伝わるように話す(発表・やりとり)ことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、あまり話す(発表・やりとり)ことができない。
評価項目3英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、十分に相手に伝わるように書くことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、だいたい相手に伝わるように書くことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、ほとんど書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
(1)目標:英検準2級~2級レベルの語法の理解を目標とし、身近な事象に対して自分の考えを表現することができる。
(2)概要:音読や自己表現を積極的に行い、演習を通して正しい語法に慣れる。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義及び演習
注意点:
・授業には英和辞典、和英辞典を必ず持参する。
・評価が60点に満たないものは、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められたものは、その評価を60点とする。
[授業改善策]学生の実現状況と要望を考慮して授業を実施する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業のガイダンス、自己紹介等
2週 品詞と文の種類 講義と演習
3週 動詞と文型(1)
動詞と文型(2)
講義と演習
4週 動詞と時制(1)
動詞と時制(2)
講義と演習
5週 完了形(1)
完了形(2)
講義と演習
6週 プレゼンテーション1 文型、時制、完了形
7週 プレゼンテーション2 文型、時制、完了形
8週 中間考査 成績評価・確認
2ndQ
9週 試験の返却 解答と解説
10週 助動詞(1)
助動詞(2)
講義と演習
11週 助動詞(3) 講義と演習
12週 態(1)
態(2)
講義と演習
13週 不定詞(1)
不定詞(2)
講義と演習
14週 不定詞(3) 講義と演習
15週 期末試験 成績評価・確認
16週 まとめと復習 成績評価・確認
後期
3rdQ
1週 試験の返却 解答と解説
2週 動名詞(1) 講義と演習
3週 動名詞(2) 講義と演習
4週 分詞(1) 講義と演習
5週 分詞(2) 講義と演習
6週 プレゼンテーション3 助動詞、態、不定詞
7週 プレゼンテーション4 動名詞、分詞
8週 中間考査 既習事項に関する確認テスト
4thQ
9週 比較(1) 講義と演習
10週 比較(2) 講義と演習
11週 関係詞(1) 講義と演習
12週 関係詞(2) 講義と演習
13週 関係詞(3) 講義と演習
14週 仮定法(1)(2) 講義と演習
15週 期末試験 成績評価・確認
16週 まとめと復習 成績評価・確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価小テスト提出物その他合計
総合評価割合800010100100
基礎的能力800010100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000