到達目標
1.会計史について,十分に理解できる。
2.会計史に関連した企業やお金の歴史について,十分に理解できる。
3.日商簿記3級の前半部分の内容について,十分に理解ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 会計史について,十分に理解できる。 | 会計史について,理解できる。 | 会計史について,理解が不十分である。 |
評価項目2 | 会計史に関連した企業やお金の歴史について,十分に理解できる。 | 会計史に関連した企業やお金の歴史について,理解できる。 | 会計史に関連した企業やお金の歴史について,理解が不十分である。 |
評価項目3 | 日商簿記3級の前半部分の内容について,十分に理解できる。 | 日商簿記3級の前半部分の内容について,理解できる。 | 日商簿記3級の前半部分の内容について,理解が不十分である。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義では,会計を価値の流れ(動き)と捉え,価値の移動の歴史などについて学習する。
価値の動きは国外にも及ぶため,日本と海外,双方の価値の歴史についても学ぶ。
また,現代の実務的な会計処理システムの資格として,初歩的なものとなる日商簿記3級についても学習する。
授業の進め方・方法:
授業時間の前半は会計や価値・お金の歴史等に関する講義を行う。
後半は日商簿記3級のテキストの説明・演習を行う(スタサプ併用予定)。
事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
(授業外学習・事前)授業内容を予習(進む予定の箇所のテキストを読み,理解しにくい点を明らかにしておく)。
(授業外学習・事後)授業内容に関する課題(ワークによる演習やレポート作成による振り返り)。
注意点:
評価が50点に満たないものは,願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を50点とする。評価方法及び評価基準は,本試験と同じとする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
シラバス,授業内容,評価方法等についての説明を行う。
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2週 |
会計・価値・お金の歴史と基本的機能Ⅰ |
価値をもとにしたお金の歴史とその機能について学習する。
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3週 |
会計・価値・お金の歴史と基本的機能Ⅱ |
価値をもとにしたお金の歴史とその機能について学習する。
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4週 |
会計・価値・お金の歴史と基本的機能Ⅲ |
価値をもとにしたお金の歴史とその機能について学習する。
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5週 |
会計・価値・お金の歴史と基本的機能Ⅳ |
価値をもとにしたお金の歴史とその機能について学習する。
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6週 |
会計・価値・お金の歴史と基本的機能Ⅴ |
価値をもとにしたお金の歴史とその機能について学習する。
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7週 |
政府と中央銀行Ⅰ |
通貨発行権とお金の動きについて学習する。
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8週 |
中間試験 |
中間試験は実施しません。
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2ndQ |
9週 |
政府と中央銀行Ⅱ |
通貨発行権とお金の動きについて学習する。
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10週 |
政府と中央銀行Ⅲ |
通貨発行権とお金の動きについて学習する。
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11週 |
政府と中央銀行Ⅳ |
通貨発行権とお金の動きについて学習する。
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12週 |
政府と中央銀行Ⅴ |
通貨発行権とお金の動きについて学習する。
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13週 |
政府と中央銀行Ⅵ |
通貨発行権とお金の動きについて学習する。
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14週 |
まとめ |
これまでの授業のまとめを行う。
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15週 |
期末試験 |
期末試験を実施する。
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16週 |
期末試験結果の返却 |
期末試験の結果を返却する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 100 |
基礎的能力 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |