環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)
科目番号 0048 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 "ПОЕХАЛИ!" 1-1, 1-2
担当教員 山本 有希

到達目標

(1)名詞等の格変化を習得する
(2)動詞の完了体と不完了体の用法を習得する
(3)単位認定には60点以上が必要である

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体について、8割以上理解できる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体について、6割以上理解できる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体における理解度が6割に達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した作文及び文章読解がスムーズにできる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解ができる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解が満足にできない。
評価項目3実施される単語テストにおいて正答率が8割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割に達しない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1年時に学習した事項を確認しながら、引き続きロシア語学習を進める。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
<授業改善策>
・学生の理解度を質問等で確認しながら講義を行うよう努める。
・評価が60点に満たない者は願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
<備考>
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画や評価項目及び評価割合は変更することがある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス他 1)シラバスの説明
2)既習事項の復習
2週 第24課 動詞「食べる、飲む」
第25課 形容詞の対格
動詞、形容詞の対格の用法を理解する
3週 第26課 動詞「着用する」 動詞、形容詞の対格の用法を理解する
4週 第27課 -овать動詞
第28課 形容詞の前置格
形容詞の前置格形の用法を理解する
5週 第29課 運動の動詞➀ 運動の動詞の用法を理解する
6週 第29課 運動の動詞② 運動の動詞の用法を理解する
7週 第30課 運動の動詞③ 運動の動詞の用法を理解する
8週 第31課 -ся動詞の用法 -ся動詞の用法を理解する
2ndQ
9週 第32課~34課 生格の用法 生格の用法を理解する➀
10週 中間試験 既習事項の確認を行う
11週 試験返却および解説
試験問題の解説及び点数の確認を行う
12週 第32課~34課 生格の用法 生格の用法を理解する②
13週 第35課~36課 運動の動詞④ 運動の動詞の用法を理解する
14週 第35課~36課 運動の動詞⑤ 運動の動詞の用法を理解する
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 成績評価の確認を行う
後期
3rdQ
1週 第38課 形容詞の生格 形容詞の生格の用法を理解する
2週 第39課 対格及び関係代名詞 活動体の対格及び関係代名詞の用法を理解する
3週 第41課~第43課 動詞の体 動詞の体の用法を理解する
4週 第41課~第43課 動詞の体 動詞の体の用法を理解する
5週 第41課~第43課 動詞の体 動詞の体の用法を理解する
6週 第44課 名詞の与格 与格の用法を理解する
7週 第45課~46課 無人称文 無人称文の用法を理解する
8週 中間試験 既習事項の確認を行う
4thQ
9週 試験返却および解説
試験問題の解説及び点数の確認を行う
10週 第47課 運動の動詞と与格 与格の用法を理解する
11週 第50課 名詞の造格 造格の用法を理解する
12週 第51課 形容詞の造格 造格の用法を理解する
13週 第52課 運動の動詞⑥ 運動の動詞の用法を理解する
14週 第53課 運動の動詞⑦ 運動の動詞の用法を理解する
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 成績評価の確認を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000