到達目標
(1)名詞等の格変化を習得する
(2)動詞の完了体と不完了体の用法を習得する
(3)単位認定には50点以上が必要である
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体といった項目を活用した口頭表現がスムーズにできる。 | 名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体といった項目を活用した口頭表現ができる。 | 名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体といった項目を活用した口頭表現が満足にできない。 |
評価項目2 | 上記文法事項を活用した口頭表現の発表がスムーズにできる。 | 上記文法事項を活用した口頭表現の発表ができる。 | 上記文法事項を活用した口頭表現の発表が満足にできない。 |
評価項目3 | ペアワークやグループワークにおいて、積極的に表現を考え、発表することが良くできる。 | ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができる。 | ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【授業の目標と概要】
(目標)
ロシア語の音読や会話を中心に、広くロシア社会・文化等への関心を養う。
(概要)
ロシア文字の発音、名詞・形容詞等の性数変化、動詞の現在人称変化を用いた表現を修得する
授業の進め方・方法:
教員単独による講義と演習
注意点:
<授業改善策>
・学生の理解度を質問等で確認しながら講義を行うよう努める。
・評価が50点に満たない者は願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする。
<備考>
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画や評価項目及び評価割合は変更することがある
3)定期試験(中間試験及び期末試験)を70点、その他(発表、課題、小テストなど)を30点として評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
第29課 |
オリエンテーション 1年次の学習事項の確認 定動詞と不定動詞の用法を理解できる
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2週 |
第29、30課 |
定動詞の表現「~へ行くところだ」を用いて移動の様子を表現できる
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3週 |
第29、30課 |
不定動詞の表現「~へよく行く、~へ行ってきた」を用いて移動の様子を表現できる
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4週 |
第31課 |
ся動詞の人称変化を理解し、表現を用いることができる
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5週 |
第32課 |
生格の用法を理解し、所有表現及び否定生格表現を用いることができる。
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6週 |
第33、37課 |
数と名詞生格の結合を理解し、数量をめぐる表現を持ちいることができる。
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7週 |
第34課 |
生格を用いた所有表現を理解し、所有関係を表現できる。
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8週 |
第35課 |
運動の動詞(飛ぶ、泳ぐ、走る)の変化形を覚え、移動の様子を表現できる。 生格を用いて、出所や起点を表現することができる。
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2ndQ |
9週 |
第37、38課 |
生格を用いた年月日の表現を理解し、年代表現ができるようになる。
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10週 |
中間試験 |
既習事項を確認する
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11週 |
試験返却及び解説 第39課 |
男性名詞における活動体と不活動体の概念を理解し、活動体を目的語とした表現ができる。
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12週 |
第40課 |
形容詞比較級の作り方を理解し、 比較表現ができる。
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13週 |
第41課 |
動詞の体の概念を理解する。完了体と不完了体のペアを覚える。
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14週 |
第41課 |
不完了体・完了体の不定形を用いた表現ができる。
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15週 |
期末試験 |
既習事項の確認を行う
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16週 |
成績確認 |
成績評価の確認を行う
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |