環日本海諸国語ⅣA(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 環日本海諸国語ⅣA(ロシア語)
科目番号 0059 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 "ПОЕХАЛИ!" 1-1, 1-2
担当教員 山本 有希

到達目標

(1)名詞等の格変化を習得する
(2)動詞の完了体と不完了体の用法を習得する
(3)単位認定には50点以上が必要である

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体について、8割以上理解できる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体について、6割以上理解できる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体における理解度が6割に達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した作文及び文章読解がスムーズにできる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解ができる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解が満足にできない。
評価項目3ペアワークやグループワークにおいて、積極的に表現を考え、発表することが良くできる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができる。ペアワークやグループワークで協力して表現を考え、発表することができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1年時に学習した事項を確認しながら、引き続きロシア語学習を進める。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
授業外学習・事前:授業内容を予習しておくこと。
授業外学習・事後:授業内容を復習すること。
注意点:
<授業改善策>
・学生の理解度を質問等で確認しながら講義を行うよう努める。
・評価が50点に満たない者は願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を50点とする。
<備考>
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画や評価項目及び評価割合は変更することがある
3)定期試験(中間試験及び期末試験)を70点、その他(発表、課題、小テストなど)を30点として評価する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 第31課 ся動詞の人称変化を理解し、表現を用いることができる
2週 第32課 生格の用法を理解し、所有表現及び否定生格表現を用いることができる。
3週 第33、37課 数と名詞生格の結合を理解し、数量をめぐる表現を持ちいることができる。
4週 第34課 生格を用いた所有表現を理解し、所有関係を表現できる。
5週 第35課 運動の動詞(飛ぶ、泳ぐ、走る)の変化形を覚え、移動の様子を表現できる。
生格を用いて、出所や起点を表現することができる。
6週 第37、38課 生格を用いた年月日の表現を理解し、年代表現ができるようになる。
7週 第39課 名詞の対格及び関係代名詞の使い方が理解できる。
8週 中間試験 既習事項を確認する
2ndQ
9週 試験返却及び解説 男性名詞における活動体と不活動体の概念を理解し、活動体を目的語とした表現ができる。
10週 第40課 形容詞比較級の作り方を理解し、
比較表現ができる。
11週 第41課 動詞の体の概念を理解する。完了体と不完了体のペアを覚える。
12週 第41課 不完了体・完了体の不定形を用いた表現ができる。
13週 第42課 不完了体・完了体の過去形を用いた表現ができる。
14週 第42課 不完了体・完了体の過去形を用いた表現ができる。
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 成績評価の確認を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000