環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)
科目番号 0060 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『ロシア語の教科書』
担当教員 山本 有希

到達目標

(1)名詞等の単数形格変化を習得する
(2)動詞の完了体と不完了体の用法を習得する
(3)単位認定には60点以上が必要である

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体について、8割以上理解できる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体について、6割以上理解できる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体における理解度が6割に達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した作文及び文章読解がスムーズにできる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解ができる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解が満足にできない。
評価項目3実施される単語テストにおいて正答率が8割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割に達しない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1年時に学習した事項を確認しながら、引き続きロシア語学習を進める。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
<授業改善策>
・学生の理解度を質問等で確認しながら講義を行うよう努める。
・評価が60点に満たない者は願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
<備考>
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画や評価項目及び評価割合は変更することがある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス他 1)シラバスの説明
2)既習事項の復習
2週 第7課 運動の動詞の用法
3週 第7課 定体動詞と目的地の表現
4週 第8課 不完了体動詞の過去形
5週 第8課 不完了体動詞の未来形
6週 第8課 不定体動詞の時制
7週 第8課 Когдаを用いた複文
8週 中間試験 既習事項の確認を行う
2ndQ
9週 試験返却および解説
試験問題の解説及び点数の確認を行う
10週 第9課 生格の用法
11週 第9課 所有表現
12週 第9課 不在の表現―否定生格
13週 第9課 出所を示す前置詞
14週 第9課 修飾を示す生格表現
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 成績評価の確認を行う
後期
3rdQ
1週 第10課 動詞の不完了体と完了体の用法
2週 第10課 行為の名指しの表現
3週 第10課 一定時間継続する行為の表現
4週 第10課 反復される行為の表現
5週 第11課 与格の用法
宛先や年齢の表現
6週 第11課 行為の必要性や禁止の表現
7週 第11課 好みの表現
8週 第11課 行き先の表現
4thQ
9週 中間試験 既習事項の確認を行う
10週 試験返却および解説
試験問題の解説及び点数の確認を行う
11週 第12課 運動の動詞・完了体の時制
12週 第12課 造格の用法
立場や職業の表現
13週 第12課 従事する行為の表現
14週 第12課 1)同伴あるいは欠如を示す表現
2)Еслиを用いた複文
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 成績評価の確認を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000