総合英語Ⅲ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 総合英語Ⅲ
科目番号 0061 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『TOEIC L&Rテスト出る単特急金のフレーズ』『TOEIC L&Rテスト文法特急』(共に朝日新聞出版)ほか教員が用意した教材
担当教員 山村 啓人

到達目標

1. これまで学習してきた英文法や語彙の知識を整理、拡充しつつ大学入試レベルにまで高め、TOEICL&Rテストに対応できるようにする。
2. TOEICのパート5やパート7の演習を中心に行い、TOEICテストに対応できる実力を養成する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を理解することができ、問題に対応することができる。TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙を概ね理解することができ、問題に対応することができる。TOEICL&Rテストで使われる英文法や語彙をあまり理解しておらず、問題に対応できない。
評価項目2TOEICL&Rテストのリーディングセクションを細部まで理解することができる。TOEICL&Rテストのリーディングセクションをほぼ理解することができる。TOEICL&Rテストのリーディングセクションをほどんど理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
・自作教材を用い、これまで学習した英文法と語彙の知識を整理、拡充し、TOEICL&Rテストに対応できる英語力をつけることを目的とする。
・TOEICのリーディングセクション(特にパート5と7)を中心に演習を行い、語彙力を増やし、問題に対応できる力を養成する。
・12月に全員で受けるTOEIC IPテストでは、550~700点を目指す。
授業の進め方・方法:
授業は講義と演習を織り交ぜ、教員と学生間のやりとりを中心とした双方向型のものにする。学生一人一人が主体的に取り組み、英語力を向上させる努力をしてほしい。
注意点:
・授業には必ず英和辞典と専用のノートを持参すること。また辞書機能を含め、授業中にスマートフォンを操作することは認めない。
・定期試験を100%として評価する。評価が60点に満たないものは、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者は、その評価を60点とする。評価方法および評価基準は本試験と同じとする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
実践英文法演習0 はじめに
授業の基本的な考え方、進め方のガイダンス
2週 実践英文法演習1 品詞の基礎 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
3週 実践英文法演習2 品詞とその働き 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
4週 実践英文法演習3 名詞のまとまり①② 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
5週 実践英文法演習4 句のいろいろ 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
6週 実践英文法演習5 節のいろいろ 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
7週 実践英文法演習6 文型入門 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
8週 実践英文法演習7 自動詞と他動詞 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
2ndQ
9週 中間試験 学習の定着度、進捗状況を計る
10週 中間試験返却、解説
11週 実践英文法演習8 第2文型をくわしく 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
12週 実践英文法演習9 第5文型をくわしく 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
13週 実践英文法演習10 第5文型をさらにくわしく 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
14週 実践英文法演習11 これまでの要点 高校で扱う英文法の基礎を、読解という観点から知識を整理、拡大し、TOEICの英文理解に役立てることができる
15週 期末試験 学習の定着度、進捗状況を計る
16週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
後期
3rdQ
1週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
2週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
3週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
4週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
5週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
6週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
7週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
8週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
4thQ
9週 中間試験 学習の定着度、進捗状況を計る
10週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
11週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
12週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
13週 TOEICテストパート5&パート7の実践演習 TOEICのリーディングセクションが正確に読め、理解できる
14週 これまでの復習・質問
15週 期末試験 学習の定着度、進捗状況を計る
16週 復習

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000