環日本海諸国語ⅤA(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 環日本海諸国語ⅤA(中国語)
科目番号 0079 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「中国語さらなる一歩」
担当教員 海老原 毅

到達目標

(1)準中級レベルの文法、語彙などの習得をする
(2)準中級レベルの中文和訳、和文中訳ができる能力を身につける。                      
(3)準中級レベルの文章を聞き取れ,更に中国語で答えることができる能力を身につける。 

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1準中級レベルの文法構造を理解し,正確に中文和訳と和文中訳ができる。準中級レベルの文法構造を殆ど理解し,中文和訳と和文中訳がほぼできる。準中級レベルの文法構造が殆ど理解できず,中文和訳と和文中訳ができない。
評価項目2日常な会話を聞き取れ,正確に連続な会話の応対ができる。日常な会話を聞き取れ,連続な会話の応対がほぼできる。日常な会話を聞き取れず,連続な会話の応対がほぼできない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
学習目標(授業の狙い)
(1)目標
基礎的な文法、語彙などの習得を目的として、準中級レベルの中文和訳、和文中訳ができる能力を身につける。
(2)概要
「聞く」「話す」「読む」「書く」の四つの分野における中国語の力を養うために、学生は基礎的な文法、やや頻度の高い語彙・表現を用いた文章を習得しながら、発音・リズム・イントネーションの指導を受ける。
授業の進め方・方法:
・予習,復習,課題を前提とし,講義を中心に進める。 
・事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業にのぞむこと。
 (授業外学習・事前)授業内容を予習しておくこと
 (授業外学習・事後)授業内容の復習および課題を行うこと                                                        
注意点:
<授業改善策>
板書を写す時間を取りすぎないよう,適切な時間配分に努める。
<追認試験の評価方法と評価基準>
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
・シラバスの説明 
・第4課
・本科目の概要を理解する。
・単語,本文の要点を説明できる。
2週 第4課
・重要な文法事項を説明できる。
・会話ができる。
3週 第4課
・小テストに対応できる。
・練習問題を解ける。
4週 第5課
・単語,本文の要点を説明できる。
5週 第5課 ・小テストに対応できる。
・重要な文法事項を説明できる。
6週 第5課 ・練習問題を解ける。
・会話ができる。
7週 口述試験 1回から6回までの講義内容について,口述試験を実施する。
8週 中間試験 1回から6回までの講義内容について,筆記試験を実施する。
2ndQ
9週 成績評価・確認
第6課
・答案の返却,成績の確認
・単語,本文の要点を説明できる。
10週 第6課 ・重要な文法事項を説明できる。
・会話ができる。
11週 第6課
第7課
・小テストに対応できる。
・練習問題を解ける。
・単語を説明できる。
12週 第7課 ・本文の要点を説明できる。
・重要な文法事項を説明できる。
・会話ができる。
13週 第7課
・小テストに対応できる。
・練習問題を解ける。
14週 口述試験 9回から13回までの講義内容について,口述試験を実施する。
15週 期末試験 9回から13回までの講義内容について,筆記試験を実施する。
16週 成績評価・確認 答案の返却,成績の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験口述試験小テスト・課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合652015000100
基礎的能力652015000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000