環日本海諸国語演習Ⅰ(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 環日本海諸国語演習Ⅰ(中国語)
科目番号 0080 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 相原茂他『WHY?にこたえるはじめての中国語の文法書(新訂版)』同学社、『中検3級試験問題』白帝社
担当教員 海老原 毅

到達目標

1.基本的な中国語文法を適切に運用できる。
2.文章読解に頻出する単語・熟語・表現・構文を説明できる。
3.比較的に平易な文を和訳・中訳できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本的な中国語文法を十分に適切に運用できる。基本的な中国語文法を適切に運用できる。基本的な中国語文法を適切に運用できない。
評価項目2文章読解に頻出する単語・熟語・表現・構文を十分に説明できる。文章読解に頻出する単語・熟語・表現・構文を説明できる。文章読解に頻出する単語・熟語・表現・構文を説明できない。
評価項目3比較的に平易な文を十分に和訳・中訳できる。比較的に平易な文を和訳・中訳できる。比較的に平易な文を和訳・中訳できない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科目では、中国語の根幹となる文法・構文を体系的に学習し、それらを文章読解において応用するための基礎力を習得することをめざす。
授業の進め方・方法:
時事的事象やビジネスに関わる中国語文章を正しく読解するために不可欠なのは、基礎となる文法力と構文及び語彙の体系的な獲得である。本科目では、文法と構文を体系的に学習するとともに、必須の単語も蓄積しながら、短文を和訳・中訳する練習を行い、それらの応用力も養う。また、中国社会を理解できるように、それを紹介する機会も設ける。
注意点:
・【授業改善策】受講生が授業目標に近づくために、内容の難度に合わせ、めりはりをつけて授業を展開する。
・評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス シラバスを通して、本科目の概要を理解する。
2週 第3課 指示代詞と人称代詞
単語学習(1) 
中国語の代名詞に関する表現を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
3週 第4課 数のいろいろ
単語学習(2) 
中国語の数に関する表現を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
4週 第5課 いろいろな形容詞と区別詞
単語学習(3) 
中国語の形容詞を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
5週 第6課 形容詞述語文
単語学習(4) 
中国語の形容詞述語文を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
6週 第7課 動詞述語文
単語学習(5) 
中国語の動詞述語文を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
7週 復習 既習範囲の練習問題を解くことができる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 試験返却・解説
単語学習(6) 
必須単語を説明できる。
10週 第8課 「是」述語文
単語学習(7) 
中国語の「是」述語文を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
11週 第9課 存在の表現 
単語学習(8) 
中国語の存在の表現を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
12週 第17課 存在・出現・消失の文・非主述文・命令文
単語学習(9)  
中国語の存現文・非主述文・命令文を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
13週 第11課 疑問文について 
単語学習(10) 
中国語の疑問詞表現を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
14週 復習 既習範囲の練習問題を解くことができる。
15週 期末試験
16週 試験返却・解説、成績評価・確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオ課題合計
総合評価割合74200006100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力74200006100