到達目標
中級である3級の基本的語彙・文法などの定着
カナダ中級を中心とした語彙など
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 日常生活上の語彙・文法を理解し学習内容の質問に正確に韓国語で答える。 | 日常生活上の語彙・文法を理解し学習内容の質問に殆ど正確に韓国語で答える。 | 日常生活上の語彙・文法を理解し学習内容の質問に韓国語で答え出来ない。 |
評価項目2 | 間接話法を使って日常生活上での情報を伝えることが出来る。 | 間接話法を使って教科書範囲内での表現を伝えることが出来る。 | 間接話法を通しての表現があまり出来ない。 |
評価項目3 | 韓国語能力検定試験3級程度である。 | 韓国語能力検定試験2級程度である。 | 韓国語能力検定試験2級程度でない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
韓国語能力試験は大韓民国教育部が認定する試験で、1級(初級)から6級まである。
3級は、日常言語生活において語彙に不便がなく、よく使われる言葉、文章をゆっくり聞けば充分理解でき、短い文で意思伝達が可能な程度。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義と演習
事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと
(授業外学習・事前)授業内容を予習しておく。
(授業外学習・事後)授業内容に関する課題を解く。
注意点:
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 第1課 話題の説明 |
シラバスの説明 基本文、練習、読みの理解
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2週 |
第2課 間接話法:叙述文の品詞別・時制別用法 |
基本文、練習、聞取りの理解
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3週 |
第3課 間接話法:疑問文、勧誘文、命令文の用法 |
基本文、練習の理解
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4週 |
第4課 動作・状態の中断後の転換 |
基本文、練習、読みの理解
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5週 |
第5課 動作・状態の完了後に中断して転換 時間や空間が及ぶ限界を表す |
基本文、練習、聞取りの理解
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6週 |
第6課 着衣動詞の持続。間接話法の縮約形 |
基本文、練習の理解
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7週 |
まとめ |
復習と確認
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8週 |
中間試験 |
前期1週~7週の講義内容を試験する
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2ndQ |
9週 |
第7課 名詞の確認と強調。口語体の比較助詞 |
基本文、練習、読みの理解
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10週 |
第8課 移動の語尾。対立することの強調語尾 |
基本文、練習、聞取りの理解
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11週 |
第9,10課 仮定・条件の語尾。具合や事情を説明 |
基本文、練習、読みの理解
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12週 |
第11,12課 高ぶった感情表現。口語体の理由・原因表現 |
基本文、練習、聞取りの理解
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13週 |
第13,14課 属性の表現。相手の言葉の確認・反問 |
基本文、練習、聞取り、読みの理解
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14週 |
まとめ |
復習と確認
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15週 |
期末試験 |
前期9週~14週の講義内容を試験する
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16週 |
成績確認 |
(1)期末試験の成績確認 (2)授業評価アンケートの実施
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |