環日本海諸国語ⅤA(韓国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 環日本海諸国語ⅤA(韓国語)
科目番号 0080 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 3
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「GANADA KOREAN 中級1」、カナタ韓国語学院
担当教員 天坂 仁美

到達目標

中級である3級の基本的語彙・文法などの定着
カナダ中級を中心とした語彙など

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日常生活上の語彙・文法を理解し学習内容の質問に正確に韓国語で答える。日常生活上の語彙・文法を理解し学習内容の質問に殆ど正確に韓国語で答える。日常生活上の語彙・文法を理解し学習内容の質問に韓国語で答え出来ない。
評価項目2間接話法を使って日常生活上での情報を伝えることが出来る。間接話法を使って教科書範囲内での表現を伝えることが出来る。間接話法を通しての表現があまり出来ない。
評価項目3韓国語能力検定試験3級程度である。韓国語能力検定試験2級程度である。韓国語能力検定試験2級程度でない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
韓国語能力試験は大韓民国教育部が認定する試験で、1級(初級)から6級まである。
3級は、日常言語生活において語彙に不便がなく、よく使われる言葉、文章をゆっくり聞けば充分理解でき、短い文で意思伝達が可能な程度。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義と演習
事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと
(授業外学習・事前)授業内容を予習しておく。
(授業外学習・事後)授業内容に関する課題を解く。
注意点:
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
第1課
話題の説明
シラバスの説明
基本文、練習、読みの理解

2週 第2課
間接話法:叙述文の品詞別・時制別用法
基本文、練習、聞取りの理解
3週 第3課
間接話法:疑問文、勧誘文、命令文の用法
基本文、練習の理解
4週 第4課
動作・状態の中断後の転換
基本文、練習、読みの理解
5週 第5課
動作・状態の完了後に中断して転換
時間や空間が及ぶ限界を表す
基本文、練習、聞取りの理解
6週 第6課
着衣動詞の持続。間接話法の縮約形
基本文、練習の理解
7週 まとめ 復習と確認
8週 中間試験 前期1週~7週の講義内容を試験する
2ndQ
9週 第7課
名詞の確認と強調。口語体の比較助詞
基本文、練習、読みの理解
10週 第8課
移動の語尾。対立することの強調語尾
基本文、練習、聞取りの理解
11週 第9,10課
仮定・条件の語尾。具合や事情を説明
基本文、練習、読みの理解
12週 第11,12課
高ぶった感情表現。口語体の理由・原因表現
基本文、練習、聞取りの理解
13週 第13,14課
属性の表現。相手の言葉の確認・反問
基本文、練習、聞取り、読みの理解
14週 まとめ 復習と確認
15週 期末試験 前期9週~14週の講義内容を試験する
16週 成績確認 (1)期末試験の成績確認
(2)授業評価アンケートの実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ小テスト合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000