環日本海諸国語演習Ⅱ(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 環日本海諸国語演習Ⅱ(中国語)
科目番号 0083 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 相原茂他『WHY?にこたえるはじめての中国語の文法書(新訂版)』同学社、『中検3級試験問題』白帝社
担当教員 海老原 毅

到達目標

1.基本的な中国語文法を適切に運用できる。
2.文章読解に頻出する単語・熟語・表現・構文を説明できる。
3.比較的に平易な文を和訳・中訳できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本的な中国語文法を十分に適切に運用できる。基本的な中国語文法を適切に運用できる。基本的な中国語文法を適切に運用できない。
評価項目2文章読解に頻出する単語・熟語・表現・構文を十分に説明できる。文章読解に頻出する単語・熟語・表現・構文を説明できる。文章読解に頻出する単語・熟語・表現・構文を説明できない。
評価項目3比較的に平易な文を十分に和訳・中訳できる。比較的に平易な文を和訳・中訳できる。比較的に平易な文を和訳・中訳できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
本科目では、中国語の根幹となる文法・構文を体系的に学習し、それらを文章読解において応用するための基礎力を習得することをめざす。
授業の進め方・方法:
時事的事象やビジネスに関わる中国語文章を正しく読解するために不可欠なのは、基礎となる文法力と構文及び語彙の体系的な獲得である。本科目では、文法と構文を体系的に学習するとともに、必須の単語も蓄積しながら、短文を和訳・中訳する練習を行い、それらの応用力も養う。また、中国社会を理解できるように、それを紹介する機会も設ける。
注意点:
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
夏季課題の確認
応用学習(中国語スピーチ)
シラバスを通して、本科目の概要を理解する。
中国語検定試験問題に答えられる。
中国語文章を読解できる。
2週 中国語スピーチ朗読演習
単語学習(1)
中国語の疑問詞を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
3週 第13課 介詞
単語学習(2)
中国語の介詞を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
4週 中国語の呼応表現 中国語の呼応表現を理解し、応用できる。
5週 第35課 複文 中国語の複文を理解し、応用できる。
6週 第18課 能願動詞
単語学習(3)
中国語の能願動詞を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
7週 復習
既習範囲の練習問題を解くことができる。
8週 中間試験
4thQ
9週 試験返却・解説
単語学習(4)
必須単語を説明できる。
10週 第20課 進行のアスペクト
単語学習(5)
中国語の進行の表現を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
11週 応用学習 中国映画を見て理解できる。
12週 第21課 持続のアスペクト
単語学習(6)
中国語の持続の表現を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
13週 第22課 完了・実現のアスペクト
単語学習(7)
中国語の完了の表現を理解し、応用できる。
必須単語を説明できる。
14週 復習
既習範囲の練習問題を解くことができる。
15週 期末試験
16週 試験返却・解説、成績評価・確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオ課題合計
総合評価割合76180006100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力76180006100