到達目標
1.企業や役所等における就労体験を通じて、実践的知識・技能を習得するとともに、実社会の現状を把握するすることで、学業の意義を確認し学生としての学習意欲を向上させる。また、将来のキャリアイメージを具体的に持つこと、さらに企業、あるいは、実務者、営業者、研究者等が持つべき仕事への責任を知る.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
実習を通じた自己能力の向上意欲 | 自身の能力を客観的に評価し、高めようとすることができる | 自身の能力について自己評価ができる | 自身の能力について自己評価ができない |
キャリア・イメージ形成 | キャリアイメージをもとに,自身の能力を結び付けて仕事とのマッチングを考えることができる | 企業などにおける将来のキャリアイメージを持てる | 企業などにおける将来へのキャリアイメージが持てない |
職業倫理 | 企業あるいは実務者・研究者が持つべき仕事への責任を例を挙げて説明できる | 企業あるいは実務者・研究者が持つべき仕事への責任を考えることができる | 企業あるいは実務者・研究者が持つべき仕事への責任について考えることができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
企業や役所等で専門分野に関する実習を行なう。実習にあたっては、社会人としての常識や規範に関する事前指導、実習企業等に関する事前調査を行なう。実習終了後には事後研修として報告書の作成と口頭発表を行なう。以上の就業体験を通じて、ビジネスや公務における業務の実際を体験するとともに、就業意識を高めることを目指す。
この科目は実際の企業や職場に赴き,実務経験者の指示や助言のもとで実際の業務を体験するといった実践的な教育が行われるものである。
授業の進め方・方法:
インターンシップのしおりに従い,実習機関を選び,校外での5日から10日以上の実習を行い,実習終了後に報告書の提出と実習報告についての口頭発表を行う.
注意点:
実習期間中は実習先の関係者に敬意を払うとともに,礼節に気をつけること。体調不良等により、やむを得ず休む場合には必ず実習先の実習責任者へ連絡すること。研修先企業等の規則を遵守するとともに、企業内の情報漏えいや研修中の事件、事故にも注意する。
評価は、インターンシップ実施状況、インターンシップ報告書、及び、事後口頭発表をもとに総合的な評価を行なう。
・報告書を作成し、実習責任者の検印を受けること
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
インターンシップ先の調査 |
実習先について理解し説明できる。
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2週 |
インターンシップ先の調査 |
実習先について理解し説明できる。
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3週 |
事前研修 |
実習先による
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4週 |
事前研修 |
実習先による
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5週 |
事前研修 |
実習先による
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6週 |
事前研修 |
実習先による
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7週 |
事前研修 |
実習先による
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8週 |
実習 |
実習先テーマによる
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2ndQ |
9週 |
実習 |
実習先テーマによる
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10週 |
実習 |
実習先テーマによる
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11週 |
実習 |
実習先テーマによる
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12週 |
実習 |
実習先テーマによる
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13週 |
レポート作成 |
実習の内容を報告書としてまとめることができる
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14週 |
プレゼン資料作成 |
実習の内容をプレゼン資料としてまとめることができる
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15週 |
発表会 |
実習の内容を発表し説明することができる
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 30 | 50 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 20 | 30 | 50 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |