環日本海諸国語Ⅵ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 環日本海諸国語Ⅵ(ロシア語)
科目番号 0103 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『ロシアへの道2』
担当教員 山本 有希

到達目標

1)初級文法を完成させる
2)基礎的な聴解、会話、読解能力を身に着ける

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1形容詞の格変化、関係代名詞、話法などの文法事項を活用した口頭表現がスムーズにできる。形容詞の格変化、関係代名詞、話法などの文法事項を活用した口頭表現ができる。形容詞の格変化、関係代名詞、話法などの文法事項を活用した口頭表現が満足にできない。
評価項目2上記文法事項を活用した発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した発表ができる。上記文法事項を活用した発表が満足にできない。
評価項目3上記文法事項を活用したテキストをスムーズに抑揚をつけて音読することができる。上記文法事項を活用したテキストを音読することができる。上記文法事項を活用したテキストを満足に音読することができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
(目標と概要)
1)ロシア語初級文法の完成を目指す
2)単位認定には60点以上が必要である
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
【授業改善策】
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
【備考】
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画は、学生の理解度に応じて変更することがある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
第1課
1)オリエンテーション
2)関係代名詞
2週 第1課 話題を示す前置格
3週 第1課 свойの用法と前置格
4週 第1課 場所を示す前置格①
5週 第1課 場所を示す前置格②
6週 第1課 時を示す前置格
7週 第2課 時を示す生格
8週 第2課 目的語を示す対格
2ndQ
9週 中間試験 学習事項を確認する
10週 答案返却と解説 答案を返却し、解説する
11週 第2課 「~に似ている」という表現
12週 第2課 時を示す対格
13週 第2課 運動の動詞①
14週 第2課 運動の動詞②
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 試験返却 1)試験の返却および解説
2)成績評価の確認
後期
3rdQ
1週 第3課 所有・所属を示す生格
2週 第3課 存在の否定を示す生格
3週 第3課 出所を示す生格
4週 第3課 名詞を修飾する生格
5週 第3課 数量生格①
6週 第3課 数量生格②
7週 第4課 宛先を示す与格
8週 中間試験 既習事項の確認を行う
4thQ
9週 1)試験返却と解説
2)第4課
1)試験を返却し、解説する
2)必要性を示す与格
10週 第4課 無人称文の主体を示す与格
11週 第4課 運動の方向性を示す前置詞к
12週 第4課 運動の多方向性を示す前置詞по
13週 第4課 領域や分野を示す前置詞по
14週 総まとめ 第1~4課の総まとめを行う
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 1)試験の返却および解説
2)成績評価の確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000