到達目標
まとまりのある英語で自分の意見や考えを表現できることは、グローバル世界では必須のスキルである。本講義では、アカデミックなトピックについてのミニレクチャーを聞き、それらについてペアやグループでディスカッションをした上で、ショートスピーチを行ってもらう。これまでの英語の授業のように、単に英語の言語的側面を学ぶ語学の側面に加え、英語「で」いろいろな分野の導入を行いながら批判的に思考し、自分の考えをまとめ、発信する授業となる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
リスニング | 様々な分野について正確かつ批判的にリスニングをすることができる。 | 何度か繰り返したり助けを借りれば、様々な分野について正確かつ批判的にリスニングをすることができる。 | 様々な分野について正確かつ批判的にリスニングをすることが難しい。 |
スピーキング | 様々な分野について柔軟かつ論理的に英語で意見を話すことができる。 | 何度か繰り返したり助けを借りれば、様々な分野について柔軟かつ論理的に英語で意見を話すことができる。 | 様々な分野について柔軟かつ論理的に英語で意見を話すことが難しい。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・様々な分野について、まとまりのあるトークを英語で聞き、ペアやグループでディスカッションをし、自分の意見を論理的に表現することができる。
授業の進め方・方法:
・授業はすべて英語で行われる。通常、英語が使われるコミュニティでは、「遠慮」や「察し」などの日本的な態度は通じにくい。自らがEnglish userとして、意見を表明し、説得したり議論したりする態度を養ってもらいたい。
注意点:
・評価は定期試験ではなく、スピーキングテストによって行われる。評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることが出来る。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
・シラバスは計画であるため、授業の進度や学生の理解度等に応じて、柔軟に授業運営を行う。
・学修単位のため、授業外学習が必要である。
(授業外学習・事前)事前に授業内容を予習したり指示された課題に取り組んでおく。
(授業外学習・事後)理解した内容の復習や音読を十分に行う。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション |
授業の目的と内容を理解する
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2週 |
Unit 3 Psychology
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トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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3週 |
Unit 3 Psychology |
トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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4週 |
Unit 3 Psychology |
トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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5週 |
Unit 3 Psychology |
トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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6週 |
Mid-term speaking test |
個別スピーキングテストの実施
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7週 |
Mid-term speaking test |
個別スピーキングテストの実施
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8週 |
Unit4 Marketing |
トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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4thQ |
9週 |
Unit4 Marketing |
トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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10週 |
Unit4 Marketing |
トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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11週 |
Unit4 Marketing |
トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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12週 |
Unit5 Behavioral Science |
トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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13週 |
Unit5 Behavioral Science |
トピックについてのトークを聞き、その内容についてまとまりのある英語で考えを述べることができる
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14週 |
Final speaking test |
個別スピーキングテストの実施
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15週 |
Final speaking test |
個別スピーキングテストの実施
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16週 |
Feedback |
授業の総括
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |