到達目標
これまでの総合国語の知識を生かしながら、書くことを中心とした国語表現の能力を高めることを目標とする。特に就職、進学した後に必要なビジネス、あるいはアカデミックな文章表現の基礎的な能力を養成する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 自分の考えを文章を用いて十分に表現できる。 | 自分の考えを文章を用いて表現できる。 | 自分の考えを文章を用いて表現できない。 |
評価項目2 | 定まった書式を理解し、適切に表現できる。 | 定まった書式を理解している。 | 定まった書式を理解していない。 |
評価項目3 | 敬語法の基礎を理解し、適切に使用できる。 | 敬語法の基礎を理解できる。 | 敬語法の基礎が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この授業では大学や社会にでてからの文書作成に役立つよう、さまざまな文章の書き方を学んでいく。形式的かつ論理的に書くさまざまな表現技術を磨いていく。
授業の進め方・方法:
日本語の基本的な運用方法や約束事を確認した上で、実際に文章を書いていく。書いた文章を受講生同士で添削することもある。
注意点:
課題の文章は必ず仕上げて提出すること。授業の内容は状況に応じて変更する可能性がある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション 就職や進学活動に必要な社会人基礎力とは |
授業の概要を理解する。 履歴書の書き方を学ぶ。
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2週 |
自己紹介 |
自己紹介の基本を学習する。
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3週 |
敬語の基礎 |
敬語の基礎を理解する。
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4週 |
敬語の基礎 |
敬語の基礎を定着する。
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5週 |
実用文の書き方 |
メールや手紙などの実用文の書き方を学ぶ。
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6週 |
ビジネス文書の書き方 |
ビジネス文書の書き方の基本を身につける。
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7週 |
レポート・小論文の書き方 |
レポート・小論文の書き方を復習する。
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8週 |
調査について |
インターネットや図書館で調査する方法を知る。
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4thQ |
9週 |
志望動機と研究計画 |
志望動機と研究計画書の書き方を学ぶ。
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10週 |
面接・口頭発表 |
音声表現や身体表現の可能性を探る。
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11週 |
要約の技法 |
要約の技法を習得する。
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12週 |
実践練習 |
これまでの学習の応用として実践練習を行う。
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13週 |
実践練習 |
これまでの学習の応用として実践練習を行う。
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14週 |
実践練習 |
これまでの学習の応用として実践練習を行う。
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15週 |
まとめ・復習 |
これまでの学習をふりかえる。
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16週 |
期末試験・レポート |
これまでの学習をふりかえり、定着させる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |