環日本海諸国語表現Ⅱ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 環日本海諸国語表現Ⅱ(ロシア語)
科目番号 0120 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Поехали 2-2, 配付資料
担当教員 宮崎 衣澄

到達目標

基礎文法を定着させ、ロシア語で読む、聞く、話す、書く能力を養成する。
ロシア語能力検定3級程度のロシア語運用能力を身に着ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1既習の文法事項を理解し、正しく運用することができる。既習の文法事項を理解し、およそ正しく運用することができる。既習の文法事項を理解せず、運用することができない。
評価項目2辞書を使用せずに、日本語を平易なロシア語に訳すことができる。辞書を使用せずに、日本語をおよそ平易なロシア語に訳すことができる。辞書を使用せずに、日本語をロシア語に訳すことができない。
評価項目3辞書を使用せずに、教科書程度のロシア語を読むことができる。辞書を使用せずに、教科書程度のロシア語をおよそ読むことができる。辞書を使用せずに、教科書程度のロシア語を読むことができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
1.学生はロシア語基礎文法を理解する。
2.学生はロシア語で平易な文章を読む,話す,聞く,書くことができる。
3.学生はA2レベル(CEFR)のロシア語運用能力を身につける。
授業の進め方・方法:
教員単独。講義及び演習。
注意点:
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められたものにあっては、その評価を60点とする。評価方法及び評価基準は本試験と同じとする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 副動詞
урок26
不完了体副動詞の用法を理解する
2週 副動詞
урок26
完了体副動詞の用法を理解する
3週 副動詞 副動詞の用法を理解する
4週 まとめ 既習事項が理解できている
5週 能動形動詞現在
урок25
能動形動詞の用法を理解する
6週 能動形動詞過去
урок25
能動形動詞の用法を理解する
7週 中間試験 既習の学習事項が理解できているか確認する
8週 被動形動詞現在
урок24
被動形動詞の用法を理解する
4thQ
9週 被動形動詞過去
урок24
被動形動詞の用法を理解する
10週 復習 被動形動詞の用法を理解し,使うことが出来る
11週 被動形動詞過去短語尾
урок22
被動形動詞短語尾の用法を理解する
12週 受動態
урок22
受動態の用法を理解する
13週 受動態
урок22
受動態の用法を理解する
14週 総復習 既習の学習事項の復習と定着をはかる
15週 期末試験 既習の学習事項が理解できているか確認する
16週 成績確認 成績確認を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ小テスト合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力2500001035
専門的能力2500001035
分野横断的能力2000001030