環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)
科目番号 0122 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『ロシア語の教科書』
担当教員 山本 有希

到達目標

(1)名詞等の単数形格変化を習得する
(2)動詞の完了体と不完了体の用法を習得する
(3)単位認定には60点以上が必要である

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体について、8割以上理解できる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体について、6割以上理解できる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体における理解度が6割に達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した作文及び文章読解がスムーズにできる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解ができる。上記文法事項を活用した作文及び文章読解が満足にできない。
評価項目3実施される単語テストにおいて正答率が8割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割に達しない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1年時に学習した事項を確認しながら、引き続きロシア語学習を進める。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
<授業改善策>
・学生の理解度を質問等で確認しながら講義を行うよう努める。
・評価が60点に満たない者は願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
<備考>
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画は、学生の理解度に応じて変更することがある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス他 1)シラバスの説明
2)既習事項の復習 第6課までの復習
2週 第7課 СЯ動詞と動詞の過去形
3週 第7課 形容詞の単語尾形
4週 第7課 まとめ
5週 第8課 与格の用法
6週 第8課 無人称述語надо
7週 第8課 まとめ
8週 第9課 бытьと動詞の未来形
2ndQ
9週 中間試験 既習事項の確認を行う
10週 1)試験返却解説
2)第9課
1)中間試験の返却および解説
2)無人称文
11週 第9課 数量生格
12週 第10課 命令形
13週 第10課 否定生格
14週 第10課 再帰代名詞себя
15週 期末試験 既習事項の確認をする
16週 成績確認 1)試験の返却および解説
2)成績評価の確認
後期
3rdQ
1週 第11課 1)既習事項の復習
2)造格の用法
2週 第11課 述語の造格
3週 第11課 定動詞・不定動詞(1)
4週 第12課 定動詞・不定動詞(2)
5週 第12課 完了体と不完了体
6週 第12課 活動体名詞の対格
7週 まとめ 既習事項のまとめを行う
8週 中間試験 既習事項の確認をする
4thQ
9週 第13課 1)中間試験の返却および解説
2)関係代名詞
10週 第13課 形容詞・副詞の比較級
11週 第13課 形容詞・副詞の最上級
12週 第14課 個数詞と名詞の結合
13週 第14課 時刻の表現(1)
14週 第14課 不定詞の用法
15週 期末試験 既習事項の確認をする
16週 成績確認 成績評価・確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000