英会話Ⅴ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 英会話Ⅴ
科目番号 0122 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 自作教材を用いる
参考文献:Barron's Writing for the TOEFL iBT (3rd edition)
担当教員 山村 啓人

到達目標

まとまりのある英語で自分の意見や考えを分かりやすく表現できることは、グローバル世界では必須のスキルであり、TOEFL iBTやIELTSなどの国際的な英語試験のスピーキングテストでも出題されている。
本講義では、日常会話のあいさつや簡単なやりとりを超えて、自分の意見を首尾一貫した英語で分かりやすく述べるための練習を行う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安到達レベルの目安未到達レベルの目安
Development 首尾一貫した論理的な展開 充実した内容が一貫性をもって展開されているほぼ一貫しているが、やや展開に難あり内容があまり展開されず、説明や具体例が不足している断片的な情報しか伝えられない
Language Use 語彙・文法 自然な語彙・文法が運用できている語彙・文法が運用できるが間違いもある語彙・文法の運用に誤りが多く、内容伝達に支障をきたしている語彙・文法がほとんど運用できていない
Delivery 発声・発音 発音、流暢さともにほとんど申し分ないほぼ明確だが、発音にやや問題がある理解はできるが、聞き手の努力を要する常に聞き手の努力を要するか、聞き取れない

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
提示された質問に対して、まとまりのある英語で自分の意見を分かりやすく伝えるための練習を行う。質問は単なる日常英会話のレベルを超えて、自らの意見を論理的に述べる社会的なものが中心となる。
授業の進め方・方法:
担当教員主導での練習活動が主となる。ペアやグループで確認する場面もあるが、語学のほとんどの基礎訓練がそうであるように、個人でしっかりと頑張って練習してほしい。

注意点:
・評価は2度の対面テストによって行われる。評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることが出来る。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
・シラバスは計画であるため、授業の進度や学生の理解度等に応じて、柔軟に授業運営を行う。
・学修単位のため、授業外学習が必要である。
(授業外学習・事前)事前に授業内容を予習したり指示された課題に取り組んでおく。
(授業外学習・事後)理解した内容の復習や音読を十分に行う。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション 授業の目的や内容を理解する
2週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
3週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
4週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
5週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
6週 中間試験① これまで練習してきたトピックがランダムで出題され、それについて1分間スピーチを行うことができる
7週 中間試験② これまで練習してきたトピックがランダムで出題され、それについて1分間スピーチを行うことができる
8週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
4thQ
9週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
10週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
11週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
12週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
13週 提示された質問に対して各自1分間スピーチができるよう、練習をする 到達レベルに達する水準で、首尾一貫した英語で分かりやすく自分の意見を英語で表現することができる
14週 期末試験① これまで練習してきたトピックがランダムで出題され、それについて1分間スピーチを行うことができる
15週 期末試験② これまで練習してきたトピックがランダムで出題され、それについて1分間スピーチを行うことができる
16週 フィードバック 総括

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

Speaking test合計
総合評価割合100100
基礎的能力100100
専門的能力00
分野横断的能力00