環日本海諸国語Ⅳ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 環日本海諸国語Ⅳ(ロシア語)
科目番号 0125 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『マトリョーシカ』その他、別途指示する
担当教員 山本 有希

到達目標

(1)アルファベットの読み書きを修得する
(2)名詞等の性数変化の概念、動詞人称変化を理解する
(3)単位認定には60点以上を必要とする

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体といった項目を活用した口頭表現がスムーズにできる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体といった項目を活用した口頭表現ができる。名詞格変化、運動の動詞及び動詞の体といった項目を活用した口頭表現が満足にできない。
評価項目2上記文法事項を活用した口頭表現の発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した口頭表現の発表ができる。上記文法事項を活用した口頭表現の発表が満足にできない。
評価項目3上記文法事項を活用したテキストをスムーズに抑揚をつけて音読することができる。上記文法事項を活用したテキストを音読することができる。上記文法事項を活用したテキストを満足に音読することができない。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
【授業の目標と概要】
(目標)
ロシア語の音読や会話を中心に、広くロシア社会・文化等への関心を養う。
(概要)
ロシア文字の発音、名詞・形容詞等の性数変化、動詞の現在人称変化を用いた表現を修得する
授業の進め方・方法:
教員単独による講義と演習
注意点:
(授業改善策)
学生の理解度を確認しながら授業を進めるよう努める。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
(備考)
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画は、学生の理解度に応じて変更することがある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
第2部1課
1)シラバスの説明を行う
2)既習事項の確認と復習
2週 第2部1課 挨拶と自己紹介
3週 第2部1課 ロシア人の姓名
4週 第2部2課 動詞の過去形と未来形
5週 第2部2課 場所を示す前置詞
6週 第2部3課 動詞の過去形
7週 第2部3課 不定形を用いる表現
8週 第2部4課 1)所有代名詞の与格と生格
2)名詞の生格
2ndQ
9週 中間試験 既習事項の確認を行う
10週 1)試験返却
2)第2部4課
1)試験返却・解説及び成績確認
2)個数詞と序数詞
11週 第2部5課 動詞の体
12週 第2部5課 名詞の主格、対格、前置格
13週 第2部6課 1)形容詞の比較級
2)指示代名詞этот,тот
14週 第2部6課 単数生格と複数生格
15週 期末試験 既習事項を確認する
16週 1)試験の返却・解説及び成績評価の確認
2)前期学習事項の確認
1)試験返却・解説及び成績確認
2)夏休みの課題の確認
後期
3rdQ
1週 1)復習
2)第2部7課
1)夏休みの課題の確認及び復習
2)時刻表限
2週 第2部7課 活動体と不活動体
3週 第2部7課 与格の用法
4週 第2部8課 移動の動詞(1)
5週 第2部8課 移動の動詞(2)
6週 第2部8課 造格の用法
7週 まとめ 既習事項のまとめを行う
8週 中間試験 既習事項の確認を行う
4thQ
9週 1)試験の返却及び解説
2)第2部9課
1)試験の返却および解説
2)特殊な変化をする動詞
10週 第2部9課 形容詞の対格(1)
11週 第2部9課 形容詞の対格(2)
12週 第2部10課 前置格と生格の用法(1)
13週 第2部10課 前置格と生格の用法(2)
14週 第2部10課 不定形による否定
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 成績確認 1)成績評価・確認
2)授業評価アンケートの実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000