到達目標
1) 情報システムの基本的な用語を説明できる。
2) 情報システムの基本的な仕組みを説明できる。
3) 情報社会における基本的な知識を説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 専門的な情報用語について説明できる。 | 基本的な情報用語について説明できる。 | 基本的な情報用語を説明できない。 |
評価項目2 | 専門的な情報システムについて説明できる。 | 基本的な情報システムについて説明できる。 | 基本的な情報システムを説明できない。 |
評価項目3 | 情報社会において必要な知識を活用することができる。 | 情報社会において基本的に必要となる知識を説明できる。 | 情報社会において基本的に必要となる知識を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
エンドユーザーとしてコンピュータを活用する知識を身につけることを目標とする。本講義は、情報基礎I・情報基礎IIで修得した基礎知識を活用する。また講義内容は、文部省後援の公的資格である「情報処理活用能力試験情報処理活用1級」に対応する。
授業の進め方・方法:
講義による説明と演習による形式で行う。
注意点:
評価が60点に満たない者は、願い出により追認のための課題を受けることができる。追認課題の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
シラバスの概説
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2週 |
コンピューターの種類及び動作原理 |
コンピューターの種類と動作原理 周辺機器の種類と役割 パソコンの利用環境、及び環境設定
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3週 |
コンピューターの種類及び動作原理 |
演習
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4週 |
オペレーティングシステム |
オペレーティングシステムの役割 ファイルシステムの基礎知識
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5週 |
オペレーティングシステム |
演習
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6週 |
パソコン関連機器とインターフェース |
パソコン関連機器の種類と役割 ヒューマンインタフェース
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7週 |
パソコン関連機器とインターフェース |
主記憶装置と補助記憶装置
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8週 |
パソコン関連機器とインターフェース |
演習
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2ndQ |
9週 |
インターネットの基礎 |
インターネットのサービス インターネットへの接続
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10週 |
インターネットの基礎 |
プロトコルとOSI基本参照モデル IPアドレス
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11週 |
インターネットの基礎 |
演習
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12週 |
インターネットの基礎 |
インターネット技術の応用 WWWの利用
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13週 |
インターネットの基礎 |
WWWコンテンツの作成とWeb技術
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14週 |
インターネットの基礎 |
演習
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15週 |
期末試験 |
学習内容の確認を行う。
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16週 |
成績評価・確認 |
講義のまとめと成績の確認を行う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 80 |
専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |