時事英語講読

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 時事英語講読
科目番号 0133 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 Longman Preparatory Series for the TOEIC Test, Intermediate course, 6th edition
担当教員 西原 雅博

到達目標

1. ディクテーション活動を通じて、音声、綴字、理解、文法を総合的に活用にして英文理解力を高める。
2. TOEIC問題の演習を通じて、TOEICの問題傾向に対応できる英語力を身に付ける。
3. TOEIC問題の中でもPart5の文法、語法に関する問題への対応力を身に付ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
ディクテーション力ディクテーション活動を通じて、音声、綴字、理解、文法を総合的に活用にして正確に英文を理解することができる。ディクテーション活動を通じて、音声、綴字、理解、文法をおよそ総合的に活用にして英文を理解することができる。ディクテーション活動を通じて、音声、綴字、理解、文法を活用して英文を理解することができない。
TOEIC対応力TOEIC問題の演習を通じて、TOEICの問題傾向に適切に対応できる英語力を身に付けている。TOEIC問題の演習を通じて、TOEICの問題傾向におよそ対応できる英語力を身に付けている。TOEIC問題の演習を通じて、TOEICの問題傾向に対応できる英語力を身に付けていない。
文法、語法力Part5の文法、語法に関する問題に適切に対応することができる。Part5の文法、語法に関する問題におよそ対応することができる。Part5の文法、語法に関する問題に対応することができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
 授業は、前期のビジネス英語と本講義を通じて、TOEICに対応できる英語力を身に付けることを目標としています。そのために、リスニング(ディクテーションを中心とした)、文法、読解問題をバランスよく学習していきます。
授業の進め方・方法:
 まず、授業の冒頭で約10分間のディクテーションをテキストの内容に基づいて行い、その結果は各自で正確に添削します。続いて、テキストを使ったTOEIC問題の演習を行い、リスニング、文法、読解力の実践力を涵養することを目指します。学生には毎週一定量のホームワークがテキストから出され、これらを準備してくることが求められます。
 評価は中間考査と期末考査に基いて行われます。
注意点:
 本科目では、60点以上の評価で単位を認定します。評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができます。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とします。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバスの説明、
TOEIC模擬テスト①リスニング:100問
授業も目的を把握すること。TOEIC模擬テストを時間内に終えることができること。
2週 TOEIC模擬テスト①リーディング:100問 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
3週 Part 1 & 3, Part 5 & 6 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
4週 Part 2 & 4, Part 6 & 7 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
5週 Part 1 & 3, Part 5 & 7 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
6週 Part 2 & 4, Part 5 & 6 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
7週 Part 1 & 3, Part 6 & 7 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
8週 Part 2 & 4, Part 5 & 7 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
4thQ
9週 中間考査 授業で学んだ内容について考査する。
10週 答案返却
Part 1 & 3, Part 5 & 6 
ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
11週 Part 2 & 4, Part 6 & 7 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
12週 Part 1 & 3, Part 5 & 7 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
13週 TOEIC模擬テスト②リスニング:100問 ディクテーション、TOEIC小テスト、文法学習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
14週 TOEIC模擬テスト②リーディング:100問 ディクテーション、TOEIC演習を通じてTOEIC対応力を身に付ける。
15週 期末試験 授業で学んだ内容について考査する。
16週 成績確認とまとめ 成績の確認、及び、学習内容を整理し総合することができる。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力500000050
専門的能力500000050
分野横断的能力0000000