環日本海諸国語演習Ⅲ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 環日本海諸国語演習Ⅲ(ロシア語)
科目番号 0135 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 С. Чернышов, А. Чернышова "Поехали!-2",2016; И. В. Одинцова "Что вы сказали?", 2000
担当教員 ネースコロデワ エレーナ

到達目標

1.目標 様々なシチュエーションに応じて実践的会話力を養う。またロシア語で作文することを通してロシア語で考える力を養う。
2.概要 各課のテーマに即してことわざやイディオムを紹介し、発音と聞き取りの練習をします。テキストの文章題を読み、練習問題を解きながら様々な表現を覚える。ロシアについての知識を広げることを目標に、各種のシュミレーション、ペア・プラクティスを取り入れる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1既習の文法事項を理解し、正しく運用することができる。既習の文法事項を理解し、およそ正しく運用することができる。既習の文法事項を理解せず、運用することができない。
評価項目2シチュエーションに応じた会話ができるおおよそシチュエーションに応じた会話ができるシチュエーションに応じた会話ができない
評価項目3シチュエーションに応じてロシア語で作文することができるおおよそシチュエーションに応じてロシア語で作文することができるシチュエーションに応じてロシア語で作文することができない

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
※実務との関係
この科目はロシア語のネイティブスピーカーである教員が、その経験を活かし、ロシア語の実際のコミュニケーションに有効な表現等について演習を主体とする形式で授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
教員単独。講義及び演習。
事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業にのぞむこと
注意点:
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められたものにあっては、その評価を60点とする。評価方法及び評価基準は本試験と同じとする。
学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。
授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。
授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 第14課 シラバスの説明。テーマ「自己紹介」、リスニングと練習問題 Стр. 5-8, 対格
2週 第14課 リスニングと練習問題. Стр. 5-8, 対格
3週 第14課 リスニングと練習問題. Стр. 5-8, 対格
4週 第15課 リスニングと練習問題. Стр. 13-18, 前置格
5週 第15課 リスニングと練習問題. Стр. 13-18, 前置格
6週 第15課 リスニングと練習問題. Стр. 13-18, 前置格
7週 第16課 リスニングと練習問題. Стр. 25-29, 動詞
8週 中間試験 既習事項が理解できている
2ndQ
9週 第16課 リスニングと練習問題. Стр. 25-29, 動詞
10週 第16課 リスニングと練習問題. Стр. 25-29, 動詞
11週 第17課 リスニングと練習問題. Стр. 37-4, 動詞
12週 第17課 リスニングと練習問題. Стр. 37-41, 動詞
13週 第17課 リスニングと練習問題. Стр. 37-41, 動詞
14週 第18課 リスニングと練習問題. Стр. 46-51, 形容詞
15週 第19課 まとめ Стр. 60-66
16週 期末試験 既習事項が理解できている

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ小テスト合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力2500001035
専門的能力2500001035
分野横断的能力2000001030