金融論Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 金融論Ⅰ
科目番号 0137 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 適宜指示。
担当教員 塩見 浩介

到達目標

1. 企業等における資金の流れを理解出来る
2. 金融資産の様々な役割について理解出来る
3. 金融資本市場の機能について理解出来る

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1企業等における資金の流れを詳しく説明出来る企業等における資金の流れを説明出来る企業等における資金の流れを説明出来ない
評価項目2金融資産の様々な役割について詳しく説明出来る金融資産の様々な役割について説明出来る金融資産の様々な役割について説明出来ない
評価項目3金融資本市場の機能について詳しく説明出来る金融資本市場の機能について説明出来る金融資本市場の機能について説明出来ない

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
これまでに学習してきた商学概論Ⅰ・Ⅱ,経済学概論Ⅰ・Ⅱを基礎として,金融についての基礎的な知識を習得することを目的に講義を行う。
授業の進め方・方法:
最初に,企業等における資金の流れ,金融資産の様々な役割について学習し,さらに,金融資本市場の機能について理解し,最後に,金融政策の効果等,貨幣や金融の分析についての理解を促す。
注意点:
特になし。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション シラバス,授業内容,評価方法等についての説明。
2週 貨幣の意義と基本的機能 貨幣の成立の経緯とその機能について学習する。
3週 アメリカの金融システム アメリカの金融システムについて学習する。
4週 ドイツの金融システム ドイツの金融システムについて学習する。
5週 イギリスの金融システム イギリスの金融システムについて学習する。
6週 フランスの金融システム フランスの金融システムについて学習する。
7週 復習 これまでの授業内容について復習する。
8週 中間試験 これまでの授業内容を基にして中間試験を行う。
2ndQ
9週 答案返却と解説等 中間試験答案を返却し,解答について解説等を行う。
10週 シミュレーション手法の解説 シミュレーション手法の基本ルール解説とシミュレーションの練習を行う。
11週 不動産売買シミュレーション① 不動産売買シミュレーションを行う。
12週 不動産売買シミュレーション② 不動産売買シミュレーションを行う。
13週 不動産売買シミュレーション③ 不動産売買シミュレーションを行う。
14週 復習 第1回講義からこれまでの授業内容について復習する。
15週 期末試験 これまでの授業内容全てを基にして期末試験を行う。
16週 答案返却と解説等 期末試験実施後,答案返却と成績確認,解答解説を行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000