到達目標
1. 金融取引の特徴について理解出来る。
2. 通貨の需要と供給について理解出来る。
3. デリバリティブ・証券化・金融政策について理解出来る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 金融取引の特徴について詳しく説明出来る。 | 金融取引の特徴について説明出来る。 | 金融取引の特徴について説明出来ない。 |
評価項目2 | 通貨の需要と供給について詳しく説明出来る。 | 通貨の需要と供給について説明出来る。 | 通貨の需要と供給について説明出来ない。 |
評価項目3 | デリバリティブ・証券化・金融政策について詳しく説明出来る。 | デリバリティブ・証券化・金融政策について説明出来る。 | デリバリティブ・証券化・金融政策について説明出来ない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義では,これまで学習してきた金融論Ⅰを基礎として,金融に関する基本的な知識を現実の経済問題に応用する応用力を修得する事を目的として講義を行う。
授業の進め方・方法:
最初に,金融取引の特徴について学習し,さらに,決済システム,通貨の供給と需要,金融市場についての理解を深める。最後に,デリバリティブ,証券化,金融政策,バブル崩壊後の金融不安問題などへの理解を通して,経済の実物的側面と金融との相互依存関係が重要である点を理解する。
注意点:
特になし。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
M&A戦略と企業価値① |
株式会社の設立方法と株式の取り扱いについて学習する。
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2週 |
M&A戦略と企業価値② |
株式売買等における基本的なルールと企業買収について学習する。
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3週 |
M&A戦略と企業価値③ |
シミュレーション手法における株式売買の取り扱いルールについて学習する。
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4週 |
株式売買シミュレーション① |
株式売買シミュレーションを行う。
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5週 |
株式売買シミュレーション② |
株式売買シミュレーションを行う。
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6週 |
株式売買シミュレーション総括 |
株式売買シミュレーションの結果を報告し,考察を行う。
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7週 |
復習 |
後期におけるこれまでの授業内容について復習する。
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8週 |
中間試験 |
後期におけるこれまでの授業内容を基にして中間試験を行う。
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4thQ |
9週 |
銀行の基本的機能と役割 |
銀行の基本的な機能と役割について学習する。
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10週 |
政府と中央銀行 |
シミュレーション手法におけるこれまでの銀行の役割の拡張と政府介入による環境変化について学習する。
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11週 |
資産運用シミュレーション① |
資産運用シミュレーションを行う。
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12週 |
資産運用シミュレーション② |
資産運用シミュレーションを行う。
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13週 |
資産運用シミュレーション総括 |
資産運用シミュレーションの結果を報告し,考察を行う。
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14週 |
復習 |
これまでの授業内容全てについて学習する。
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15週 |
期末試験 |
金融市場・中央銀行・金融システムの監督・規制・事後措置等について問う。
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16週 |
答案返却と解説等 |
期末試験実施後,答案返却と成績確認,解答の開設を行う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |