到達目標
グローバル・ビジネスのダイナミズムの実際を学び、その背景理論を理解することを目的とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | グローバル・ビジネスについて、遂行する各企業の本質的な目的を正確に認識できる。 | グローバル・ビジネスについて、遂行する各企業の本質的な目的を認識できる。 | グローバル・ビジネスについて、遂行する各企業の本質的な目的を認識できていない。 |
評価項目2 | グローバル・ビジネスについて、遂行する各企業の課題を正確に提示できる。 | グローバル・ビジネスについて、遂行する各企業の課題を提示できる。 | グローバル・ビジネスについて、遂行する各企業の課題を提示できていない。 |
評価項目3 | グローバル・ビジネスについて、遂行する各企業の課題を提示した上で、その解決を正確に提案できる。 | グローバル・ビジネスについて、遂行する各企業の課題を提示した上で、その解決を提案できる。 | グローバル・ビジネスについて、遂行する各企業の課題を提示した上で、その解決を提案できていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
グローバル・ビジネスの動態を俯瞰できる力をつけるため、ケーススタディを多用する。実態ビジネスの理解においては視聴覚資料等も駆使し、理解の高度化に努める。
授業の進め方・方法:
講義形式行うが、理解を深めるため、学生―教員間の双方向的な講義内容としたい。具体的には課題の発表を通じて行う。
注意点:
講義形式行うが、理解を深めるため、学生―教員間の双方向的な講義内容としたい。具体的には課題の発表を通じて行う。評点が60点に満たない者に対して、願い出により追認試験を行う。内容は中間・期末で60点に満たなかった範囲とする。その結果単位の修得が認められた場合の総合評点は60点とする。追認試験は本試験と同等の内容と評価で実施する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
講義内容と進め方についてガイダンスを行う。
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2週 |
ビジネス環境のグローバル化 |
経済のグローバル化、グローバルビジネスの環境(政治・経済・文化的環境)
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3週 |
通商政策 |
多国籍貿易体制、地域貿易協定【課題①討論・個人ワーク】
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4週 |
グローバルな直接投資と市場 |
グローバル企業の直接投資動向【課題①討論・全体】【課題②グループワーク・個人ワーク】R1
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5週 |
企業戦略のグローバル化 |
外国企業参入戦略、戦略提携、M&A(講義は次回)。【課題②グループワーク・グループ発表】R2
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6週 |
R&Dのグローバル化 |
MOT。
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7週 |
前半総括 |
前半のまとめを行い知識の定着をはかる。
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8週 |
中間試験 |
前半までの内容に関する試験を行う。
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2ndQ |
9週 |
成績評価・確認/前半まとめ |
前半の成績評価・確認を行う。
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10週 |
グローバル・スタンダード戦略 |
国際標準化戦略。知財・R&Dとの三位一体経営。
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11週 |
グローバルな人材マネジメント |
HRM、EPRGアプローチ。
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12週 |
グローバルなマーケティング戦略 |
マーケティング理論。
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13週 |
グローバルに展開するCSR、CSV、そしてBOPビジネスへ |
経済性と社会性の両立からビジネスチャンスを生み出すグローバル企業。
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14週 |
後半総括 |
後半のまとめを行い知識の定着をはかる。
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15週 |
成績評価・確認/後半まとめ |
全体の成績評価・確認を行う。
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16週 |
期末試験 |
中間試験以降の授業内容に係る試験を行う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |