環日本海諸国語表現Ⅲ(韓国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 環日本海諸国語表現Ⅲ(韓国語)
科目番号 0140 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 ①살아있는 한국어 관용어,속담 Korea Language PLUS,②「GANADA KOREAN 中級2」、カナタ韓国語学院
担当教員 天坂 仁美

到達目標

既習した文法及びその応用文型を用いて例文を完成できることを目標とする。
韓国のことわざを学ぶ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1慣用句とことわざの習得において例文の続き作文を中級レベル以上の語彙で準備している。慣用句とことわざの習得において例文の続き作文を殆ど中級レベル以上の語彙で準備している。慣用句とことわざの習得において例文の続き作文を中級レベル以上の語彙で準備してない。
評価項目2韓国語での文法説明と授業内容を理解して積極的に韓国語で質問する。韓国語での文法説明と授業内容を殆ど理解する。韓国語での文法説明と授業内容を理解出来ない。
評価項目3発表内容の韓国語発音が正確に出来る。発表内容の韓国語発音が殆ど正確に出来る。発表内容の韓国語発音があまり正確でない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
(1)目標
韓国の慣用句とことわざを通して韓国社会を理解するとともに自然な表現を学ぶ、韓国文化をより深く理解する。
(2)概要
教科書の例文を理解し、各自例文に続く内容を自由に作成して全体の文を完成する。
※実務との関係
この科目は韓国語のネイティブスピーカーである教員が、その経験を活かし、韓国語の実際のコミュニケーションに有効な表現等について演習を主体とする形式で授業を行うものである。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義、演習
注意点:
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
②第16課
(1)シラバスの説明
(2)授業進行及び課題作成の説明
2週 ①慣用句、諺:第31~33
②第17課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
3週 ①慣用句、諺:第34~36
②第18課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
4週 ①慣用句、諺:第37~39
②第19課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
5週 ①慣用句、諺:第40~42
②第20課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
6週 ①慣用句、諺:第43~45
②第21課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
7週 ②第22.23課
まとめ
会話練習、ペアで続きの文章を創作
復習と確認
8週 中間試験 1週~7週の講義内容を試験する
4thQ
9週 ①慣用句、諺:第46~48
②第24課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
10週 ①慣用句、諺:第49~51
②第25課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
11週 ①慣用句、諺:第52~54
②第26課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
12週 ①慣用句、諺:第55~57
②第27課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
13週 ①慣用句、諺:第58~60
②第28課
会話練習、ペアで続きの文章を創作
14週 ②第29.30課
まとめ
会話練習、ペアで続きの文章を創作
復習と確認
15週 期末試験 9週~14週の講義内容を試験する
16週 成績確認 (1)期末試験の成績確認
(2)授業評価アンケートの実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題・授業準備相互評価態度ポートフォリオ小テスト合計
総合評価割合701000020100
基礎的能力701000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000