ビジネス環日本海諸国語(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 ビジネス環日本海諸国語(中国語)
科目番号 0150 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 馮誼光他『グループ方式で学ぶ中国語中級編』東方書店、配布する資料
担当教員 海老原 毅

到達目標

1.中国の経済・ビジネスに関する基本的な中国語の用語と表現を理解できる。
2.中国の経済・ビジネスに関する基本的な中国語文章を読解できる。
3.中国の経済・ビジネスに関する状況について中国語を使って表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中国の経済・ビジネスに関する基本的な中国語の用語・表現を十分に理解できる。中国の経済・ビジネスに関する基本的な中国語の用語・表現を理解できる。中国の経済・ビジネスに関する基本的な中国語の用語・表現を理解できない。
評価項目2中国の経済・ビジネスに関する基本的な中国語文章を十分に読解できる。中国の経済・ビジネスに関する基本的な中国語文章を読解できる。中国の経済・ビジネスに関する基本的な中国語文章を読解できない。
評価項目3中国の経済・ビジネスに関する状況について中国語を使って十分に表現できる。中国の経済・ビジネスに関する状況について中国語を使って表現できる。中国の経済・ビジネスに関する状況について中国語を使って表現できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
学生が中国とビジネス面で関わるために必要な中国語能力を習得するとともに、その背景となる中国経済・ビジネスの現状に対する理解力を養う。
授業の進め方・方法:
・いくつかの具体的な分野ごとに、主に以下の作業を行う。①各分野に関する基本的な中国語用語・表現を学び、その背景を理解する。②各分野の基本的な中国語文章を読解する。③関連する応用的な中国語文章を読解し、それについて中国語で表現する。
・事前に行う準備学習:講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと。
注意点:
・【授業改善策】受講生の理解が深まるよう、授業内容及び関連資料を充実させる。
・本科目は学修単位であるため、60時間相当の授業外学習が必要である。内容は、事前には、授業内容の予習および授業内に行う発表や質疑応答の事前準備、事後には、復習やレポート作成に関わる作業である。これらの実施を示す提出物を求めて評価するので、留意すること。
・評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、中国の地方行政区 シラバスを通して、本科目の概要を理解できる。中国の地方行政区を説明できる。
2週 第2課 中国の経済(1) 中国の経済に関する中国語の用語・表現、背景を理解できる。
3週 第2課 中国の経済(2) 中国の経済に関する基本的な中国語文章を読解できる。
4週 第2課 中国の経済(3) 中国の経済に関する応用的な文章を読解できる。
5週 第2課 中国の経済(4) 中国の経済に関する現状について中国語を使って表現できる。
6週 第2課 中国の経済(5) 中国の経済に関する現状について中国語を使って表現できる。
7週 第2課 中国の経済(6) 中国の経済に関する現状について中国語を使って表現できる。
8週 中国語実践活動 オンラインを利用して、中国語ネイティブ話者との中国語での交流を行う。6月9日(木)予定。
2ndQ
9週 第12課 中国の環境問題(1) 中国の環境問題に関する基本的な中国語文章を読解できる。
10週 第12課 中国の環境問題(2) 中国の環境問題に関する基本的な中国語文章を読解できる。
11週 第12課 中国の環境問題(3) 中国の環境問題に関する応用的文章を読解できる。
12週 第12課 中国の環境問題(4) 中国の環境問題について中国語を使って表現できる。
13週 第10課 中国の地域格差と流動人口(1)
中国の経済格差・流動人口に関する中国語の用語・表現、背景を理解できる。
14週 第10課 中国の地域格差と流動人口(2)
中国の経済格差・流動人口に関する基本的な中国語文章を読解できる。
15週 期末試験
16週 試験返却・解説、成績評価・確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表レポート小テスト課題その他合計
総合評価割合605205100100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力605205100100