ビジネス環日本海諸国語(韓国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 ビジネス環日本海諸国語(韓国語)
科目番号 0151 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 ①プリント、ビジネス用 ②プリント、韓国のことわざ用 
担当教員 天坂 仁美

到達目標

今まで学修したことを駆使して、韓国の経済背景と文化を理解する。
韓国のことわざを学習。

韓国語での卒業文集の作成。
「GANADA KOREAN 中級2」、1課~15課までの文法に対する作文の提出。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1韓国語経済の基本用語を習得して授業資料が正確に翻訳出来る。韓国語経済の基本用語を習得して授業資料が殆ど翻訳出来る。韓国語経済の基本用語を習得してない。
評価項目2授業関連ニュースなどをネットで見て説明があれば殆ど理解出来る。授業関連ニュースなどをネットで見て説明があればおよそ理解出来る。授業関連ニュースなどをネットで見て説明があっても理解出来ない。
評価項目3韓国語卒業文集作文が中級レベルの語彙表現が正確に出来る。韓国語卒業文集作文が中級レベルの語彙表現が殆ど出来る。韓国語卒業文集作文が中級レベルの語彙表現が出来てない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
(1)目標
今まで学習した韓国語表現の確認と総復習を行う。韓国経済の発達を理解した上で、韓国のビジネス文化に関する基礎的知識を学ぶ。
(2)概要
文化的・社会的に日本と相似点が多いため、その差異点に気付くことが遅れ、誤解を招きやすい。韓国経済の基本事情を学習する。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義・演習
事前に行う準備学習:前回の講義の復習および予習を行ってから授業に臨むこと
注意点:
評価が60点に満たないものは、願い出により追認試験を受けることが出来る。追認試験の結果、単位の修得が認められたものにあっては、その評価を60点とする。
学修単位のため、60時間相当の授業外学習が必要である。
授業外学習・事前:授業内容を予習しておく。
授業外学習・事後:授業内容に関する課題を解く。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
②ことわざ1~3
(1)シラバスの説明
(2)授業進行の説明
2週 ①韓国経済の近代歴史
②ことわざ4~6
1960年代の韓国経済
3週 ①韓国経済の近代歴史
②ことわざ7~9
1960年代の韓国経済
4週 ①韓国経済の近代歴史
②ことわざ10~12
1960年代の韓国経済
5週 ①韓国経済の近代歴史
②ことわざ13~14
1970年代の韓国経済
6週 ①韓国経済の近代歴史
②ことわざ15~16
1970年代の韓国経済
7週 ①韓国経済の近代から現代の要約
②ことわざ17~18
近代から現代への流れ
8週 ①韓国経済の近代から現代の要約
②ことわざ19~20
近代から現代への流れ
2ndQ
9週 ①自己紹介書    
②ことわざ21~22
自己紹介書の書き方
10週 ①自己紹介書    
②ことわざ23~24
自己紹介書の書き方
11週 ①プレゼンテーション      
②ことわざ25~26
プレゼンテーションでの態度、表現
12週 ①プレゼンテーション      
②ことわざ27~28
プレゼンテーションでの態度、表現
13週 ①ビジネスメール
②ことわざ29~30
ビジネスメールの書き方、表現
14週 ①ビジネスメール、  
まとめ
ビジネスメールの書き方、表現
15週 期末試験 既習範囲及び内容に関連した資料での筆記試験を実施する。
16週 成績確認 (1)課題の成績評価・確認
(2)授業評価アンケートの実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題・授業準備相互評価態度ポートフォリオ小テスト合計
総合評価割合602000020100
基礎的能力602000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000