到達目標
英文読解を通して文法・語彙の習得だけでなく英語話者の論旨の展開について学び、英語でアウトプットするための基礎を作る
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 英文構成の理解 | テキストに示された段落構成パターンを参考にして、文章全体の構成が理解できる | テキストに示された段落構成パターンを参考にし、各段落の繋がりが理解できる | テキストに示された段落構成パターンを参考にしても、各段落の繋がりが理解できない |
評価項目2 大意把握及び語彙力 | 各段落のキーワードだけでなく論旨の展開に必要な語彙を理解し、文章全体の大意を把握できる | 各段落のキーワードを理解し、文章全体の大意を把握できる | 各段落のキーワードの意味が分からないため、文章の大意を把握できない、または把握が不十分である |
評価項目3 文章構成力 | 学習した英文構成パターンを使い、自身の意見または事実を英文でまとめることができる。 | 学習した英文構成パターンを真似て、自身の意見または事実を英文で簡単にまとめることができる。 | 学習した英文構成パターンをまねて、自身の意見または事実を英文でまとめることができる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語の基本的な論旨展開の仕方を学び、さらに応用・発展としてライティング・スピーキング力を向上させ、将来、(国際)社会に貢献できる力を身につける
授業の進め方・方法:
教師単独による講義形式。テキストに示された段落構成パターンを参考に文章の内容を理解する(段落の構成及び大意の把握)。また内容把握に必要な単語・文法を確認する。
注意点:
・必ず事前に指示する予習を行い授業にのぞむこと。予習はテキストの読解、課題プリント等。またテキスト付属のCDを聞いておくこと。・課題の提出は期限を守ること。グループワークの課題となる場合は、各学生が役割を分担すること。・評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス、B-2 Macedonian Naming Dispute |
トピックに関するBrainstorming、全体の概要把握
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2週 |
B-2 Macedonian Naming Dispute |
テキストの熟読、文法(冠詞、名詞)の確認
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3週 |
B-2 Boys' Toys and Girls' Toys |
トピックに関するBrainstorming、全体の概要把握
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4週 |
B-2 Boys' Toys and Girls' Toys |
テキストの熟読、文法(コロン等の使い方)の確認
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5週 |
応用読解 |
テキスト以外の読解練習
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6週 |
B-1 Is the Right Brain More Important than the Left? |
トピックに関するBrainstorming、全体の概要把握
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7週 |
B-1 Is the Right Brain More Important than the Left? |
テキストの熟読、文法(比較)の確認
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
B-9 How to Select an American President |
トピックに関するBrainstorming、全体の概要把握
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10週 |
B-9 How to Select an American President |
プロセス説明における段落構成の理解
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11週 |
B-10 Detroit Bankruptcy |
トピックに関するBrainstorming、全体の概要把握
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12週 |
B-10 Detroit Bankruptcy |
因果関係の説明における段落構成の理解
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13週 |
エッセイWriting |
B-9及びB-11の段落構成を参考にしたエッセイWriting
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14週 |
応用読解 |
テキスト以外の読解練習
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
まとめ |
成績評価・確認及び後期の授業内容の総復習
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |