国際関係概論Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 国際関係概論Ⅰ
科目番号 0167 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 特に指定せず、随時、参考資料を配布する。
担当教員 岡本 勝規

到達目標

1.国内の経済政策が国際関係と結びついて立案・実行されていることを理解できる。
2.国際関係の変化が地域経済に影響し、それをめぐって経済政策が講じられることで、人々の生活に変化をもたらしていることを理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1国内の経済政策が国際関係と結びついて立案・実行されていることを十分に理解できる。国内の経済政策が国際関係と結びついて立案・実行されていることを理解できる。国内の経済政策が国際関係と結びついて立案・実行されていることを理解できない。
評価項目2国際関係の変化が、地域経済と経済政策に影響し、人々の生活に変化をもたらすことを十分に理解できる。国際関係の変化が、地域経済と経済政策に影響し、人々の生活に変化をもたらすことを理解できる。国際関係の変化が、地域経済と経済政策に影響し、人々の生活に変化をもたらすことを理解できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
学習目標(授業の狙い)
(1)目標
 国内の経済政策と国際関係の結びつきを把握させると共に、国際関係の変化がもたらす地域経済・地域政策への影響を考えさせる。
(2)概要
 日本の経済政策は、単に国内事情によって立案され、取り組まれてきたものではない。その背景には、国際関係への考慮が存在する。この講義ではその結びつきに着目し、国際関係論の理論的枠組みを踏まえた上で、国内経済政策と国際関係の結びつきを考えていくものである。
授業の進め方・方法:
 1名の教員が単独で講義を行う。
(授業外学習・事前)授業内容を予習しておく。
(授業外学習・事後)授業内容に関して配付した資料をもとに復習をする。
注意点:
 事前に配布したプリント等の資料については事前に目を通しておくこと。
 各学生の評価は、期末試験において獲得した点数で決定する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス シラバスを通して、本科目の概要を理解する。
2週 戦後日本の経済政策と国際関係-戦後復興期- 戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを、占領下の経済政策を題材に理解する。
3週 戦後日本の経済政策と国際関係-戦後復興期- 戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを、占領下の経済政策を題材に理解する。
4週 戦後日本の経済政策と国際関係-戦後復興期- 戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを、占領下の経済政策を題材に理解する。
5週 戦後日本の経済政策と国際関係-戦後復興期- 戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを、占領下の経済政策を題材に理解する。
6週 戦後日本の経済政策と国際関係-戦後復興期- 戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを、占領下の経済政策を題材に理解する。
7週 戦後日本の経済政策と国際関係-戦後復興期- 戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを、占領下の経済政策を題材に理解する。
8週 戦後日本の経済政策と国際関係-高度成長期- 日本の高度成長期の経済政策を題材として、戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを理解できる。
2ndQ
9週 戦後日本の経済政策と国際関係-高度成長期- 日本の高度成長期の経済政策を題材として、戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを理解できる。
10週 戦後日本の経済政策と国際関係-高度成長期- 日本の高度成長期の経済政策を題材として、戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを理解できる。
11週 戦後日本の経済政策と国際関係-高度成長期- 日本の高度成長期の経済政策を題材として、戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを理解できる。
12週 戦後日本の経済政策と国際関係-高度成長期- 日本の高度成長期の経済政策を題材として、戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを理解できる。
13週 戦後日本の経済政策と国際関係-高度成長期- 日本の高度成長期の経済政策を題材として、戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを理解できる。
14週 戦後日本の経済政策と国際関係-高度成長期- 日本の高度成長期の経済政策を題材として、戦後日本の経済政策と国際関係のつながりを理解できる。
15週 期末試験 講義した内容について理解度を測るために期末試験を行う。
16週 答案返却、解説等 本科目の成績について確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ課題合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力0000000
専門的能力10000000100
分野横断的能力0000000