時事環日本海諸国語(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 時事環日本海諸国語(中国語)
科目番号 0173 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 馮誼光他『グループ方式で学ぶ中国語中級編』東方書店、配布する資料
担当教員 海老原 毅

到達目標

1.中国の時事的社会事象に関する基本的な中国語の用語・表現を説明できる。
2.中国の時事的社会事象に関する基本的な中国語文章を読解できる。
3.中国の時事的社会事象に関する状況について中国語を使って表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中国の時事的社会事象に関する基本的な中国語の用語・表現を十分に理解できる。中国の時事的社会事象に関する基本的な中国語の用語・表現を理解できる。中国の時事的社会事象に関する基本的な中国語の用語・表現を理解できない。
評価項目2中国の時事的社会事象に関する基本的な中国語文章を十分に読解できる。中国の時事的社会事象に関する基本的な中国語文章を読解できる。中国の時事的社会事象に関する基本的な中国語文章を読解できない。
評価項目3中国の時事的社会事象に関する状況について中国語を使って十分に表現できる。中国の時事的社会事象に関する状況について中国語を使って表現できる。中国の時事的社会事象に関する状況について中国語を使って表現できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
中国と実務面で関わるために必要な中国語能力を修得するとともに、その背景となる中国の時事的社会事情の現状に対する理解力を養う。
授業の進め方・方法:
いくつかの具体的な分野ごとに、主に以下の作業を行う。①各分野に関する基本的な中国語用語・表現を学び、その背景を理解する。②各分野の基本的な中国語文章を読解する。③関連する応用的な中国語文章を読解し、それについて中国語で表現する。
注意点:
・本科目は学修単位であるため、家庭学習の着実な実行が求められる。内容は予習・復習の他、授業内に行う発表や質疑応答の事前準備、レポート作成に関わる作業等である。これらの実施を示す提出物を求めるので、留意すること。
・単位認定には、60点以上の評定が必要である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
第9課 中国の地域格差
シラバスを通して、本科目の概要を理解できる。
中国の地域格差に関する文章を読解できる。
2週 第9課 中国の地域格差
「農民工」の現状
中国の地域格差に関する文章を読解できる。
中国の「農民工」について説明できる。
3週 第7課 中国の教育(1)
第8課 中国の大学生(1)
中国の教育及び大学生に関する中国語の用語・表現、背景を説明できる。
4週 第7課 中国の教育(2) 中国の教育に関する基本的な中国語文章を読解できる。
5週 第8課 中国の大学生(2) 中国の大学生に関する基本的な中国語文章を読解できる。
6週 第7課 中国の教育(3)
第8課 中国の大学生(3)
中国の大学生及び教育について、中国語を使って表現できる。
7週 中国小説の講読(魯迅「藤野先生」) 魯迅の小説を読解できる。
8週 日中関係史 日中関係の近現代史を大まかに説明できる。
4thQ
9週 第3・4課 日中関係(1) 日中関係に関する基本的な中国語文章を読解できる。
10週 第3・4課 日中関係(2) 日中関係に関する基本的な中国語文章を読解できる。
11週 第3・4課 日中関係(3) 日中関係の現状について、中国語を使って表現できる。
12週 第3・4課 日中関係(4) 日中関係の現状について、中国語を使って表現できる。
13週 第3・4課 日中関係(5) 日中関係の現状について、中国語を使って表現できる。
14週 復習 既習範囲の復習問題を解くことができる。
15週 期末試験
16週 答案返却、解説、授業アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表レポート小テストポートフォリオ課題合計
総合評価割合605205010100
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力605205010100