時事環日本海諸国語(韓国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 時事環日本海諸国語(韓国語)
科目番号 0174 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 ①プリント、時事用 ②プリント、韓国のことわざ用 
担当教員 天坂 仁美

到達目標

現代韓国社会の一般生活における事象を理解し併せて一般的な書籍、ネット媒体等の韓国語を適当な日本語に置き換え理解出来るようにする。
韓国のことわざを学習。

韓国語での卒業文集の作成。
「GANADA KOREAN 中級2」、16課~30課までの文法に対する作文の提出。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1韓国語時事の基本用語を習得して授業資料が正確に翻訳出来る。韓国語時事の基本用語を習得して授業資料が殆ど翻訳出来る。韓国語時事の基本用語を習得してない。
評価項目2授業関連ニュースなどをネットで見て説明があれば殆ど理解出来る。授業関連ニュースなどをネットで見て説明があればおよそ理解出来る。授業関連ニュースなどをネットで見て説明があっても理解出来ない。
評価項目3韓国語卒業文集作文が中級レベルの語彙表現が正確に出来る。韓国語卒業文集作文が中級レベルの語彙表現が殆ど出来る。韓国語卒業文集作文が中級レベルの語彙表現が出来ない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
(1)目標
基本的な韓国情勢を把握し、時事的な表現の理解を深める。韓国語の教材で社会の問題点を研究する。
(2)概要
総括的な文法・表現のまとめを兼ねて教材を読解し、それらを理解する手段を習得する。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義・演習
注意点:
評価が60点に満たないものは、願い出により追認試験を受けることが出来る。追認試験の結果、単位の修得が認められたものにあっては、その評価を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 オリエンテーション
②ことわざ 31~33
(1)シラバスの説明
(2)授業進行の説明
2週 ①政治・選挙と公約
②ことわざ 34~36
選挙と公約の問題点を把握。
3週 ① 〃 聞き取り
②ことわざ 37~39
聞取り、問題解説。
4週 ① 〃 解決の方案
②ことわざ 40~42
問題点の解決方案について話す。
5週 ①政治・大統領制の問題
②ことわざ 43~44
韓国の大統領制の問題点を把握。
6週 ① 〃 聞き取り
②ことわざ 45~46
聞取り、問題解説。
7週 ① 〃 解決の方案
②ことわざ 47~48
問題点の解決方案について話す。
8週 ①社会・少子化問題
②ことわざ 49~50
韓国の低出産・高齢化の問題点を把握。
4thQ
9週 ① 〃 聞き取り
②ことわざ 51~52
聞取り、問題解説。
10週 ① 〃 解決の方案
②ことわざ 53~54
問題点の解決方案について話す。
11週 ①文化・文化財の保存
②ことわざ 55~56
文化財保護に対する問題点を把握。
12週 ① 〃 聞き取り
②ことわざ 57~58
聞取り、問題解説。
13週 ① 〃 解決の方案
②ことわざ 59~60
問題点の解決方案について話す。
14週 まとめ 既習の内容整理を行う。
15週 期末試験 既習範囲での筆記試験を行う。
16週 成績確認 (1)期末試験の成績確認
(2)授業評価アンケートの実施

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験課題・授業準備相互評価態度ポートフォリオ小テスト合計
総合評価割合602000020100
基礎的能力602000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000