総合英語Ⅳ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 総合英語Ⅳ
科目番号 0199 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 国際ビジネス学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 Skills for Better Reading <Advanced>(南雲堂)
担当教員 宍戸 公子

到達目標

英文読解を通して文法・語彙の習得だけでなく英語話者の論旨の展開について学び、英語でアウトプットするための基礎を作る

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1 英文構成の理解テキストに示された段落構成パターンを参考にして、文章全体の構成が理解できるテキストに示された段落構成パターンを参考にして、各段落の繋がりが理解できるテキストに示された段落構成パターンを参考にしても、各段落の繋がりが理解できない
評価項目2 大意把握及び語彙力各段落のキーワードだけでなく論旨の展開に必要な語彙を理解し、文章全体の大意を把握できる各段落のキーワードを理解し、文章全体の大意を把握できる各段落のキーワードの意味が分からないため、文章の大意を把握できない、または把握が不十分である
評価項目3 文章構成力学習した英文構成パターンを使い、自身の意見または事実を英文でまとめることができる。学習した英文構成パターンを真似て、自身の意見または事実を英文で簡単にまとめることができる。学習した英文構成パターンをまねて、自身の意見または事実を英文でまとめることができる。

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語の基本的な論旨展開の仕方を学び、さらに応用・発展としてライティング・スピーキング力を向上させ、将来、(国際)社会に貢献できる力を身につける
授業の進め方・方法:
教師単独による講義形式。テキストに示された段落構成パターンを参考に文章の内容を理解する(段落構成び大意の把握)。また内容把握に必要な単語・文法を確認する。
注意点:
・必ず事前に指示する予習を行い授業にのぞむこと。予習はテキストの読解、課題プリント等。またテキスト付属のCDを聞いておくこと。・課題の提出は期限を守ること。グループワークの課題となる場合は、各学生が役割を分担すること。・評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、A-1Fuel-only Corn トピックに関するBrainstorming、段落構成の理解
2週 A-1 Fuel-only Corn テキストの熟読(語彙の確認)、文法(助動詞の使われ方)の確認
3週 A-2 "No Toilet, No Bride Campaign in India" トピックに関するBrainstorming、段落構成の理解
4週 A-2 "No Toilet, No Bride Campaign in India" テキストの熟読(語彙の確認)、文法(仮定法)の確認
5週 発展読解① 単語テスト、テキスト以外の読解練習
6週 A-5 Macau and Hong Kong トピックに関するBrainstorming、段落構成の理解
7週 A-5 Macau and Hong Kong テキストの熟読(語彙の確認)、文法(関係詞)の確認
8週 中間試験
2ndQ
9週 A-7 Tea トピックに関するBrainstorming、段落構成の理解
10週 A-7 Tea テキストの熟読(語彙の確認)、文法(コロン、コンマ等の意味と使い方)の確認
11週 発展読解② 単語テスト、テキスト以外の読解練習
12週 A-6 Should the Smallpox Virus be Kept? トピックに関するBrainstorming、段落構成の理解
13週 A-6 Should the Smallpox Virus be Kept? テキストの熟読(語彙の確認)、文法(受動態)の確認
14週 発展読解③ 単語テスト、テキスト以外の読解練習
15週 期末試験
16週 まとめ 成績評価・確認及び前期授業の総復習

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000040100
基礎的能力60000040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000