総合英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 総合英語Ⅰ
科目番号 0015 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 商船学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 Power On1 Newsbreak Basicエミール出版
担当教員 金川 欣二

到達目標

英検準2級レベルの英文を滑らかに音読できる。
英検準2級レベルの英文を読んで理解できる。
100語程度の英語を覚えて、自分の言葉で90秒スピーチができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英検準2級レベルの英文を滑らかに音読できる。辞書を見ずに、英文が読める。読めない単語が多くて、なめらかい読めない。
評価項目2英検準2級レベルの英文を読んで理解できる。 文章全体をだいたい理解できる。何の文章家わからず、辞書に頼ってしまう。
評価項目3100語程度の英語を覚えて、自分の言葉で90秒スピーチができる。対面などの状況で英語を使って自分の気持ちを伝える。他人の前で、英語が出てこない。

学科の到達目標項目との関係

MCCコア科目   説明 閉じる

教育方法等

概要:
コミュニケーション能力を身につけるために、基本的な語彙や表現を定着させ、概要把握できるレベルまでの英語運用能力を身に付けさせる。
多くの英文を読んで英語に親しむ。
授業の進め方・方法:
演習形式。による 予習が大前提。全体の説明があり、単語の説明、発音をしてから読解。一人ひとりが和訳して、問題を解いていく。練習問題では板書して、正解かどうかみんなでチェックする。
注意点:
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。評価方法及び評価基準は本試験と同じとする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 英語と日本語の違いについて
2週 Lesson1 内容把握
スモールトーク
3週 Lesson1 文法理解
音読テスト
4週 Lesson2 内容把握
スモールトーク
5週 Lesson2 文法理解
音読テスト
6週 Lesson3 内容把握
スモールトーク
7週 Lesson3 文法理解
音読テスト
8週 Lesson4 内容把握
スモールトーク
2ndQ
9週 中間考査 既習事項の定着を図る
10週 Lesson5 内容把握
スモールトーク
11週 Lesson5 文法理解
音読テスト
12週 Lesson6 内容把握
スモールトーク
13週 Lesson6 文法理解
音読テスト
14週 Lesson7 内容把握
スモールトーク
15週 期末試験 既習事項の定着を図る
16週 Lesson7 文法理解
音読テスト
後期
3rdQ
1週 Lesson8 内容把握
スモールトーク
2週 Lesson8 文法理解
音読テスト
3週 Lesson9 内容把握
スモールトーク
4週 Lesson9 文法理解
音読テスト
5週 Lesson10 内容把握
スモールトーク
6週 Lesson10 文法理解
音読テスト
7週 Lesson11 内容把握
スモールトーク
8週 Lesson11 文法理解
音読テスト
4thQ
9週 中間試験 既習事項の定着を図る
10週 Lesson12 内容把握
スモールトーク
11週 Lesson13 文法理解
音読テスト
12週 Lesson14 内容把握
スモールトーク
13週 Lesson14 文法理解
音読テスト
14週 Lesson15 内容把握
スモールトーク
15週 期末試験 既習事項の定着を図る
16週 Lesson15 文法理解
音読テスト

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合6020010100100
基礎的能力401001010070
専門的能力2010000030
分野横断的能力0000000