Course Objectives
2次関数の一般形を標準形に直し，グラフの概形を書くことが出来る．グラフを利用して，最大値，最小値，2次不等式の問題を解くことができる．
2次方程式，2次不等式を解くことができる．
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 任意の2次関数を標準形に直し，グラフをかくことができる． | 任意の2次関数を標準形に直すことができる． | 任意の2次関数を標準形に直すことができない． |
| 評価項目2 | ２次関数の最大値，最小値を求めることができる． | 標準形で表される２次関数の最大値，最小値を求めることができる． | 標準形で表される２次関数の最大値，最小値を求めることができない． |
| 評価項目3 | ２次方程式，２次不等式の解を求めることができる． | ２次方程式の解を求めることができる． | ２次方程式の解を求めることができない． |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
２次関数の講義を行う．次に２次方程式の解法について講義する．
Style:
教員単独による講義及び演習
Notice:
評価が60点に満たない者は，願い出により追認試験を受けることができる．追認試験の結果，単位の修得が認められた者にあっては，その評価を60点とする．
Course Plan
|
|
|
Theme |
Goals |
| 1st Semester |
| 1st Quarter |
| 1st |
ガイダンス
関数 |
関数の概念について理解する．
|
| 2nd |
2次関数のグラフ |
標準形で与えられた関数のグラフをかくことができる．
|
| 3rd |
2次関数のグラフ |
2次関数の一般形を，平方完成を用いて標準形に直すことができる
|
| 4th |
2次関数の決定 |
与えられた条件を満たす２次関数の方程式を求めることができる．
|
| 5th |
2次関数の最大・最小 |
２次関数のグラフを用いて，最大値・最小値を求めることができる．
|
| 6th |
2次関数の最大・最小 |
２次関数のグラフを用いて，最大値・最小値を求めることができる．
|
| 7th |
２次方程式 |
２次方程式を公式を用いて解くことができる．
|
| 8th |
中間試験 |
第1回から第7回までの内容の理解度を測るため中間試験を行う．
|
| 2nd Quarter |
| 9th |
複素数 |
複素数の概念を理解し，四則演算ができる．
|
| 10th |
判別式 |
２次方程式の解を判別することができる．
|
| 11th |
解と係数の関係 |
２次方程式の解と係数の関係を理解できる．それを用いて基本的な対称式の問題に応用できる．
|
| 12th |
２次関数のグラフと２次方程式 |
２次関数と２次方程式の関係を理解できる
|
| 13th |
２次関数のグラフと２次不等式 |
２次関数のグラフを用いて２次不等式を解くことができる．
|
| 14th |
２次関数のグラフと２次不等式 |
２次関数のグラフを用いて２次不等式を解くことができる．
|
| 15th |
期末試験 |
第9回以降の講義内容の理解度を測るため，期末試験を行う．
|
| 16th |
復習 |
期末試験の結果から，定着度の低いと思われる項目を学ぶ．
|
Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | 演習・提出物 | その他 | Total |
| Subtotal | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
| 専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |