概要:
航海系の船舶職員が利用する専門的な英単語・英語フレーズ・英会話を理解し応用する技能を学ぶ
授業の進め方・方法:
2名の教員が入替りながら授業を行う。
授業では、毎週の内容に沿った英会話の演習(発音、ロールプレイ)、英語基礎・構文(筆記)を行う。
注意点:
3級海技士(航海)第1種船舶職員養成施設 「上級航海英語」講習の内容に相当。
各教員が定期試験と小テスト・提出物などにより50点分ずつ評価し、これを足しあわせて本科目の成績とする。英語基礎・構文50点の内訳は定期試験約75%、課題等約25%。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 英語 | 英語 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後10,後11,後12,後13,後14 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 1 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | 後7,後10,後11,後12 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 1 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | 後3,後4,後5,後6,後7,後13 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 2 | 後10,後11,後12 |