航海英語Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 航海英語Ⅰ
科目番号 0085 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 「はじめての船上英会話」(海文堂)
担当教員 中谷 俊彦,西井 典子

到達目標

1.航海系の船舶職員が利用する専門的な英単語を理解し活用できる
2.航海系の船舶職員が利用する専門的な英語フレーズを理解し活用できる
3.航海系の船舶職員が利用する専門的な英会話を理解し活用できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1専門的な英単語を十分に活用できる専門的な英単語を活用できる専門的な英単語を活用できない
評価項目2英語フレーズを十分に活用できる英語フレーズを活用できる英語フレーズを活用できない
評価項目3英会話を十分に活用できる英会話を活用できる英会話を活用できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
航海系の船舶職員が利用する専門的な英単語・英語フレーズ・英会話を理解し応用する技能を学ぶ
授業の進め方・方法:
教員単独による講義を実施する
注意点:
3級海技士(航海)第1種船舶職員養成施設 上級航海英語講習に該当。
定期試験(70%)と小テストや提出物(30%)により総合的に評価する。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の目的を理解し説明できる
2週 部署配置 部署配置の場面での英会話を理解し応用できる
3週 出港 出港の場面での英会話を理解し応用できる
4週 入港 入港の場面での英会話を理解し応用できる
5週 抜錨 抜錨の場面での英会話を理解し応用できる
6週 投錨 投錨の場面での英会話を理解し応用できる
7週 機器等運転 機器等運転の場面での英会話を理解し応用できる
8週 中間試験 中間試験
2ndQ
9週 中間試験の解答 試験返却
10週 操舵号令 英語での操舵号令を理解し応用できる
11週 航海状況の報告 英語での航海状況の報告を理解し応用できる
12週 周囲状況の報告 英語での周囲状況の報告を理解し応用できる
13週 気象の報告 英語での気象の報告を理解し応用できる
14週 変針 変針の場面での英会話を理解し応用できる
15週 期末試験 期末試験
16週 成績評価・確認 試験返却

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力3000020050
専門的能力4000010050
分野横断的能力0000000