総合数学

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 総合数学
科目番号 0085 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 新版 基礎数学 実教出版,新版 基礎数学 演習 実教出版,新版 微分積分I 実教出版,新版 微分積分I 演習 実教出版,新版 微分積分II 実教出版,新版 微分積分II 演習 実教出版
担当教員 櫻井 秀人

到達目標

基本的な初等関数の知識を持ち,それに関する方程式,不等式を計算することができる.
初等関数の微分積分の基本的な計算ができ,それを用いて関数の性質を調べることができる.
ベクトルの概念を理解し,幾何的に応用できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基礎数学に関する問題を解くことができる。基礎数学に関する基本的な問題を解くことができる。基礎数学に関する金本的な問題を解くことができない。
評価項目2線形代数に関する問題を解くことができる。線形代数に関する基本的な問題を解くことができる。線形代数に関する金本的な問題を解くことができない。
評価項目3微分積分に関する問題を解くことができる。微分積分に関する基本的な問題を解くことができる。微分積分に関する金本的な問題を解くことができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
専門教科の学習に必要な数学の基礎学力の点検,復習を行う.
授業の進め方・方法:
教員単独による講義と演習
注意点:
授業時間中に演習を行う.
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる.追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
数と式
ガイダンスを行い,評価・授業進行等について説明を行う.
演習を通して項目の理解度をはかる.学んだ内容の問題を解くことができる.
2週 数と式 前回の結果を踏まえ,理解度の低い項目について説明する.学んだ内容の問題を解くことができる.
3週 方程式・不等式 関数とグラフ 演習を通して項目の理解度をはかる.学んだ内容の問題を解くことができる.
4週 方程式・不等式 関数とグラフ 演習を通して項目の理解度をはかる.学んだ内容の問題を解くことができる.
5週 方程式・不等式 関数とグラフ 前回の結果を踏まえ,理解度の低い項目について説明する.学んだ内容の問題を解くことができる.
6週 微分積分 演習を通して項目の理解度をはかる.学んだ内容の問題を解くことができる.
7週 微分積分 前回の結果を踏まえ,理解度の低い項目について説明する.学んだ内容の問題を解くことができる.
8週 中間試験 数と式,方程式・不等式 関数とグラフ,微分積分に関して中間試験を行う.
4thQ
9週 微分積分の応用 演習を通して項目の理解度をはかる.学んだ内容の問題を解くことができる.
10週 微分積分の応用 演習を通して項目の理解度をはかる.学んだ内容の問題を解くことができる.
11週 平面のベクトル 行列 演習を通して項目の理解度をはかる.学んだ内容の問題を解くことができる.
12週 平面のベクトルと空間のベクトル
空間の図形
演習を通して項目の理解度をはかる.学んだ内容の問題を解くことができる.
13週 空間の図形とベクトル 前回の結果を踏まえ,理解度の低い項目について説明する.学んだ内容の問題を解くことができる.
14週 到達度試験の解答 到達度試験の解答をあたえ,自己評価を行わせる.
15週 期末試験 期末試験を行う.
16週 期末試験の解答
成績評価・確認
期末試験の解答および成績評価について確認する.

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学商船系分野(航海)航海法規海上衝突予防法の概要、及び法律の目的を説明できる。4
海上衝突予防法の基本原則を説明できる。4
海上衝突予防法の航法や船舶が表示すべき灯火形象物、及び各種信号を説明できる。4
他法令との関係を説明できる。4
海上交通安全法の概要、及び法律の目的を説明できる。2
港則法の概要、及び法律の目的を説明できる。2

評価割合

試験発表相互評価態度演習・提出物その他合計
総合評価割合80000200100
基礎的能力80000200100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000