英語表現Ⅱ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語表現Ⅱ
科目番号 0093 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 Benchmark English Grammar in 25 Lessons.(桐原書店)
担当教員 楽山 進

到達目標

英検準2級~2級程度の基本的な英文の形式と意味を理解することができる。それらをもとに、英語で基礎的なコミュニケーションを取ることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英検準2級レベルの語彙や文構造を用いた英文を聞いたり読んだりして、その内容を正確に理解することができる。英検準2級レベルの語彙や文構造を用いた英文を聞いたり読んだりして、その内容をだいたい理解することができる。英検準2級レベルの語彙や文構造を用いた英文を聞いたり読んだりして、その内容をほとんど理解することができない。
評価項目2英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、十分に相手に伝わるように話す(発表・やりとり)ことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、だいたい相手に伝わるように話す(発表・やりとり)ことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、あまり話す(発表・やりとり)ことができない。
評価項目3英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、十分に相手に伝わるように書くことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、だいたい相手に伝わるように書くことができる。英検準2級レベルの言語材料を用いて、自分の考えや身のまわりのことについて、ほとんど書くことができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(目標)
英語コミュニケーションの基盤となる英文法の理解、習得。
(概要)
文法項目別に問題演習をしたのち、解説を行う。また、口頭練習も豊富に行うことで、英文法の定着に努める。
授業の進め方・方法:
教員単独による問題演習及び講義
注意点:
・授業には辞書を必ず持参すること。また課題は期限を守り提出する。
・毎時間、小テスト(単語、基本文等)を実施する。基準点に満たない場合は、再テストを行う。
・評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
[授業改善策]学生の到達度を考慮し、適切な進度で授業を実施する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
不定詞(3)
授業内容の説明
2週 Plus 不定詞(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
3週 Plus 不定詞(2) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
4週 プレゼンテーション1 不定詞、動名詞、分詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて発表することができる。
5週 プレゼンテーション2 不定詞、動名詞、分詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて発表することができる。
6週 プレゼンテーション3 不定詞、動名詞、分詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて発表することができる。
7週 動名詞(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
8週 動名詞(2)
動名詞(3)
語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
2ndQ
9週 中間試験 成績評価・確認
10週 答案の返却 解答と解説
11週 分詞(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
12週 分詞(2) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
13週 分詞(3) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
14週 Plus 分詞 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
15週 期末試験 成績評価・確認
16週 まとめと復習 成績評価・確認
後期
3rdQ
1週 答案の返却 解答と解説
2週 比較(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
3週 比較(2) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
4週 Plus 比較 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
5週 プレゼンテーション4 関係詞、仮定法、否定、接続詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて発表することができる。
6週 プレゼンテーション5 関係詞、仮定法、否定、接続詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて発表することができる。
7週 プレゼンテーション6 関係詞、仮定法、否定、接続詞の用法を理解し、身のまわりの様子や自分の考えについて発表することができる。
8週 中間試験 成績評価・確認
4thQ
9週 答案の返却 解答と解説
10週 関係詞(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
11週 関係詞(2) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
12週 関係詞(3) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
13週 仮定法(1) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
14週 仮定法(2) 語彙や語法を理解し、基本文の音読、意見の発信、やりとり等を行うことができる。
15週 期末試験 成績評価・確認
16週 答案の返却 解答と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3

評価割合

試験プレゼンテーション相互評価小テスト提出物その他合計
総合評価割合6010020100100
基礎的能力6010020100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000