実験実習A(機関)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 実験実習A(機関)
科目番号 0093 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 商船学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 教員の自作テキスト
担当教員 中谷 俊彦,小林 大,亀井 志聖,布目 明弘,清野 義敬,保前 友高,向瀬 紀一郎,山谷 尚弘,池野 一成,山本 桂一郎,松村 茂実,経田 僚昭,山田 圭祐

到達目標

講義で学んだことを校内練習船や実験室の実習を通じて理解を深める。
実験実習の内容を理解し、それを応用することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価基準1実験内容を十分に理解している。実験内容を概ねに理解している。実験内容を理解していない。
評価基準2実習内容を十分な形でレポートしている。実習内容を概ねレポートしている。実習内容をレポートできない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
 講義で学んだ航海に関する知識や技術について、校内練習船、実験室、演習室での実験や実習をとおして理解を深め、それらを習得するための授業。
授業の進め方・方法:
教員・技術職員の合同チームによる1班(学生約10名)に対する少人数教育
注意点:
3級海技士第1種養成施設必要履修科目及び講習の一部となっており、本実験実習の単位を取得しないと
卒業することができない。
本実験実習の単位を取得するためには、レポートで60点以上取得する必要がある。

「授業改善策」
①内容に興味を持て理解できるように努める。
②レポート作成に対する適切な指導を行う努力をする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 実験実習の概要を理解する
2週 情報処理 実験実習の内容を理解し、レポートをまとめる
3週 航海概論 同上
4週 機関概論 同上
5週 海洋実習 同上
6週 電気電子 同上
7週 電気電子 同上
8週 力学 同上
2ndQ
9週 船舶工学Ⅰ 同上
10週 消火講習 同上
11週 若潮丸実船実習 同上
12週 若潮丸実船実習 同上
13週 補講・レポート整理 同上
14週 電気リレー 同上
15週 電気リレー 同上
16週 分解組立 同上
後期
3rdQ
1週 分解組立 同上
2週 分解組立 同上
3週 材料力学 同上
4週 材料力学 同上
5週 数理演習 同上
6週 数理演習 同上
7週 航海計測 同上
8週 内燃 同上
4thQ
9週 内燃 同上
10週 内燃 同上
11週 伝熱 同上
12週 伝熱 同上
13週 潤滑油性状 同上
14週 潤滑油性状 同上
15週 コース主任対応 同上
16週 卒業研究発表会聴講 卒業研究に取り組むプロセスを理解して自身のテーマ決定の参考情報を得る。発表に取り組む姿勢を学ぶ。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポート発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80002000100
基礎的能力5000100060
専門的能力3000100040
分野横断的能力0000000