到達目標
工学を学ぶ上で必要な基礎知識を演習できる。
エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を獲得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 工学を学ぶ上で必要な基礎知識を演習できる。 | 工学を学ぶ上で必要な基礎知識を説明できる。 | 工学を学ぶ上で必要な基礎知識を説明できない。 |
| エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を獲得する。 | エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を把握する。 | エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を把握できない。 |
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
演習を行うことで、エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を付与する。
授業の進め方・方法:
毎回の授業担当者の評価を総合して最終の評価とする。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス、科学的記数法、有効数字 |
工学における数字の扱い方や有効数字の意味について理解する
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2週 |
量記号と単位記号と次元、基本物理量の諸関係 |
次元に関することと物理量について理解する
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3週 |
SI単位、単位の換算と整理 |
SI単位系に関することと単位の換算について理解する
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4週 |
三角関数に関する演習 |
三角関数の概要と、基本的な演習について理解する
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5週 |
微分法(勾配、最大値、最小値)に関する演習 |
微分法の概要と、基本的な演習について理解する
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6週 |
積分法に関する演習 |
積分法の概要と、基本的な演習について理解する
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7週 |
グラフと実験式(図、表の作成法) |
グラフ用紙の扱い方、グラフ作成について理解する
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8週 |
グラフと実験式(データのまとめ方と最小2自乗法) |
データのグラフ化と実験式の求め方、最小2乗法による実験式の求め方について理解する
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4thQ |
9週 |
グラフと実験式(両対数紙の利用) |
両対数用紙の使い方と実験式の求め方について理解する
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10週 |
微積分の動力学への応用(1) |
古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
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11週 |
微積分の動力学への応用(2) |
古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
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12週 |
微積分の動力学への応用(3) |
古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
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13週 |
微積分の動力学への応用(4) |
古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
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14週 |
微積分の動力学への応用(5) |
古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |