商船学演習

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 商船学演習
科目番号 0094 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 工学演習講義教材
担当教員 八賀 正司,見上 博,水谷 淳之介,経田 僚昭,篠島 司郎,山田 圭祐,山本 桂一郎,保前 友高

到達目標

工学を学ぶ上で必要な基礎知識を演習できる。
エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を獲得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
工学を学ぶ上で必要な基礎知識を演習できる。工学を学ぶ上で必要な基礎知識を説明できる。工学を学ぶ上で必要な基礎知識を説明できない。
エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を獲得する。エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を把握する。エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を把握できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
演習を行うことで、エンジニアとして基礎的に必要な問題解決能力を付与する。
授業の進め方・方法:
毎回の授業担当者の評価を総合して最終の評価とする。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス、科学的記数法、有効数字 工学における数字の扱い方や有効数字の意味について理解する
2週 量記号と単位記号と次元、基本物理量の諸関係 次元に関することと物理量について理解する
3週 SI単位、単位の換算と整理 SI単位系に関することと単位の換算について理解する
4週 三角関数に関する演習 三角関数の概要と、基本的な演習について理解する
5週 微分法(勾配、最大値、最小値)に関する演習 微分法の概要と、基本的な演習について理解する
6週 積分法に関する演習 積分法の概要と、基本的な演習について理解する
7週 グラフと実験式(図、表の作成法) グラフ用紙の扱い方、グラフ作成について理解する
8週 グラフと実験式(データのまとめ方と最小2自乗法) データのグラフ化と実験式の求め方、最小2乗法による実験式の求め方について理解する
4thQ
9週 グラフと実験式(両対数紙の利用) 両対数用紙の使い方と実験式の求め方について理解する
10週 微積分の動力学への応用(1) 古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
11週 微積分の動力学への応用(2) 古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
12週 微積分の動力学への応用(3) 古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
13週 微積分の動力学への応用(4) 古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
14週 微積分の動力学への応用(5) 古典力学の公式を微積分を用いて証明し、その演習について理解する
15週 期末試験
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力500000050
専門的能力500000050
分野横断的能力0000000