船体管理論Ⅱ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 船体管理論Ⅱ
科目番号 0117 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 基本 運用術 海文堂
担当教員 笹谷 敬二

到達目標

船舶の各部名称、主要目、船体設備、属具、船舶安全法に基づく船舶検査の概要を理解する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
船舶安全法をもとに、船舶の種類、船体構造、設備、船舶が受験しなければならない各種検査について講義を行う。
授業の進め方・方法:
教科書、資料、パワーポイントにより、船体管理の基本的な知識を習得する。
注意点:
養成施設の授業に該当する
運用に関する科目のうち船舶の構造、設備、復元性および損傷制御
貨物の取り扱いおよび積み付け
機会のある度学生の要望を確認し授業を実施する
評価が60点未満の者については、願い出により追認試験を受けることが出来る 結果、習得が認められた評価は60点とする 評価基準は本試験と同じとする

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 シラバスの説明 船の分類方法
2週 船体各部の名称 船体外部の名称
3週 同上 船体内部の名称 
4週 船体要目 船の主要寸法
5週 同上 同上
6週 船のトン数 トン数の分類
7週 係船設備 錨、揚錨機
8週 操舵設備 舵と操舵設備
4thQ
9週 中間試験
10週 救命設備 救命設備の種類など
11週 荷役設備 積み荷の設備と載貨法
12週 船舶検査 船体検査について
13週 入出渠 ドックの種類など
14週 船体整備 船体塗装 等
15週 期末試験
16週 答案返却 解説 授業 アンケートなど

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000