到達目標
講義で学んだ理論を実験を通して理解できる。
それぞれに行われる実験や実習を身につけ、将来、船舶機関士としての職務を確実に実行できるようにするための資質を養う。
実験実習内容についてレポートできる。
総合点で60点以上を到達目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
講義で学んだ理論を実験を通して理解できる。 | 講義で学んだ理論を実験を通して理解できる。 | 講義で学んだ理論を実験を通して説明できる。 | 講義で学んだ理論を実験を通して説明できない。 |
船舶機関士としての職務を確実に実行できるようにするための資質を理解する。 | 船舶機関士としての職務を確実に実行できるようにするための資質を理解出来る。 | 船舶機関士としての職務を確実に実行できるようにするための資質を説明出来る。 | 船舶機関士としての職務を確実に実行できるようにするための資質を説明出来ない。 |
実験実習内容についてレポートできる。 | 実験実習内容について的確にレポートできる。 | 実験実習内容についてレポートできる。 | 実験実習内容についてレポートできない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
講義で学んだ理論を実験を通して実証し、あわせて測定装置や工具の理解と利用技術を習得する。前半は1班約10名後半は1班約5名として同時に3~4項目の実験を行う。
授業の進め方・方法:
レポートの書き方など、学生が分からないことは積極的に指導するとともに、発表などもしっかりできるように指導する。
注意点:
船舶職員養成施設必要履修科目 三級海技士(機関)
1.機関に関する科目(その一)
一 出力装置 (1)作動原理(2)運転および保守
二 プロペラ装置 (1)作動原理 (2)運転および保守
2.機関に関する科目(その二)
一 補機 (1)作動原理 (2)運転および保守
二 電気工学、電子工学および電気設備
(1)基礎理論 (2)運転、試験および保守
3.機関に関する科目(その三)
一 燃料および潤滑剤の特性
二 熱力学
三 力学および流体力学
4.執務一般
四 船内作業の安全
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
実験実習科目の履修について理解する レポートの書き方について理解する
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2週 |
分解組み立てと材料力学および数理演習実習 |
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3週 |
分解組み立てと材料力学および数理演習実習 |
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4週 |
内燃機関実習・伝熱実験・油実験 |
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5週 |
内燃機関実習・伝熱実験・油実験 |
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6週 |
内燃機関実習・伝熱実験・油実験 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
主任対応 |
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15週 |
主任対応 |
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16週 |
主任対応 成績評価・確認 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 30 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35 |
分野横断的能力 | 35 | 0 | 0 | 30 | 0 | 0 | 65 |