環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 環日本海諸国語Ⅲ(ロシア語)
科目番号 0160 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『テレモーク』初級編
担当教員 山本 有希

到達目標

1)簡単な自己紹介ができるようになる
2)簡単なロシア語作文が書けるようになる
3)ロシア語で自分の意思を伝えられるようになる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1主として形容詞、動詞の時制、数詞等について、8割以上正しく答えられる。主として形容詞、動詞の時制、数詞等について、6割以上正しく答えられる。主として形容詞、動詞の時制、数詞等の正答率が6割に到達しない。
評価項目2上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表がスムーズにできる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表ができる。上記文法事項を活用した口頭表現及びその発表が満足にできない。
評価項目3実施される単語テストにおいて正答率が8割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割を超える。実施される単語テストにおいて正答率が6割に達しない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
【学習目標】
前年の学習事項を復習しながら、ロシア語学習を進めるとともに、ロシア史やロシア文化への理解を深める
授業の進め方・方法:
教員単独による講義および演習
注意点:
(授業改善策)
学生の理解度を確認しながら授業を進めるよう努める。
評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受験することができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
(備考)
1)遅刻3回で欠課1時間とする
2)授業計画は、学生の理解度に応じて変更することがある

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1)ガイダンス
2)復習
1)授業に関する説明を行う
2)既習事項の確認と復習
2週 所有代名詞1) 所有代名詞と名詞の性別1)
3週 所有代名詞2) 所有代名詞と名詞の性別2)
4週 順序数詞1) 順序数詞の使い方
5週 順序数詞2) 順序数詞(形容詞)の使い方
6週 場所の表現1) 第1変化動詞の活用
7週 場所の表現2) 場所を示す前置格の用法
8週 まとめ(1) 既習事項のまとめを行う(音読・口述)
2ndQ
9週 中間試験 既習事項の確認を行う
10週 数詞と名詞1) 「今~時です」「~時に」
11週 数詞と名詞2) 天候表現「今日はどんな天気ですか」
12週 数詞と名詞3) 価格表現「これはいくらですか」
13週 数詞と名詞4) 価格表現「これはいくらですか」
14週 まとめ(3) 既習事項のまとめ(筆記・口述)を行う
15週 期末試験 既習事項の確認を行う
16週 1)成績確認
2)第13課の復習
1)成績評価・確認を行う
2)夏休みの課題の確認 3)第13課

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000