総合英語Ⅵ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 総合英語Ⅵ
科目番号 0162 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『英語長文ハイパートレーニング【標準編】』安河内哲也(桐原書店)
担当教員 宍戸 公子

到達目標

テキストの練習問題を通して、大学編入試験やTOEIC試験の長文読解問題に必要なスキルを身につける

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 長文読解大学入試レベルの英語長文の内容を十分に理解できる大学入試レベルの英語長文の内容を大まかに理解することができる大学入試レベルの英語長文の内容をほとんど理解できない。
評価項目2 要旨の把握大学入試レベルの英語長文を読んでその要旨を把握しサマリーを書くことができる。大学入試レベルの英語長文を読んで、ヒントの助けを借りながら要旨を把握しサマリーを書くことができる大学入試レベルの英語長文を読んで、ヒントの助けを借りても要旨が把握できないため、サマリーを書くことができない

学科の到達目標項目との関係

MCCコア科目   説明 閉じる

教育方法等

概要:
TOEIC試験や編入試験など、今後受験が見込まれる試験では難解な長文読解が出題されることが多い。しかし高専生の場合、いわゆる「受験英語」としての長文読解に取り組む機会が少なく、これが弱点となる学生も多い。よって大学受験対策となる教材を使い、幅広いトピックの英文を読むことで単語力を増強すると共に素早くかつ正しく内容を理解する練習を行う。
授業の進め方・方法:
・教員単独の講義+演習形式で進める。
①グループまたは個人でテキストに関する問題にチャレンジ
②問題の解答及び解説
③テキストのサマリー等の英作文練習
④テキスト音読
・授業の前後に予習・復習をすること。
(授業外・事前)テキストは予習し、練習問題を解いておくこと(事前に指示)
(授業外・事後)長文の復習及び音読を行う
注意点:
・授業には英和辞書を持参すること。辞書機能を含め、授業中はスマホの使用を認めない。
・本科目では、60点以上の評価で単位を認定する。評価が60点に満たない者は、願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果、単位の修得が認められた者にあっては、その評価を60点とする。
・シラバスは授業計画の目安であり、実際の授業進度や学生の理解度に応じて変更する可能性がある

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス、長文問題の取り組み方 授業の進め方、長文読解(クラスターリーディング)、メインアイデアのつかみ方、内藤のまとめ方(サマリー)
2週 Unit 1-1 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
3週 Unit 1-2 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
4週 Unit 2-1 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
5週 Unit 2-2 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
6週 Unit 3-1 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
7週 Unit 3-2 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
8週 テキスト以外の読解練習 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
4thQ
9週 Unit 4-1 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
10週 Unit 4-2 英文を正確に読め、内容を十分に理解することができる。
11週 Unit 5-1 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
12週 Unit 5-2 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
13週 Unit 6-1 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
14週 Unit 6-2 長文の内容を正確に読み取り、問題に答える。内容を簡潔にまとめる
15週 期末試験 授業で学んだスキルを応用した長文読解問題
16週 復習、成績評価・確認 授業の総復習、成績評価・確認

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合601030000100
基礎的能力601030000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000