海事法Ⅱ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 海事法Ⅱ
科目番号 0164 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 海事法(海事法研究会編:海文堂) 海事六法(国土交通省監修:海文堂)
担当教員 金山 恵美

到達目標

1.各法令の制定に至る経緯を説明できる。
2.各法令においての理解、法解釈ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各法令の制定に至る経緯を説明できる各法律の制定に至る概要を説明できる各法律の制定に至る経緯を説明できない
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
船舶の運航に関連する海事法及び関連海事国際条約を理解し、船舶職員として必要な知識を身に付ける。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律
講義方法、予定等の説明
2週 海洋汚染防止法 油、有害液体物質、廃棄物の排出規制
3週 海洋汚染防止法 海洋汚染防止施設の検査、海上災害
4週 船舶職員法及び小型船舶操縦者法 免許制度、STCW条約
5週 船舶職員法及び小型船舶操縦者法 免許更新
6週 海難審判法 海難審判の過程、決議
7週 検疫法 法律の概要、目的、適用国際保険規則
8週 中間試験 1~7回の講義内容について中間試験を実施
4thQ
9週 関税法 法律の概要、目的
10週 水先法 法律の概要、目的
11週 海商法 法律の概要、船主責任制限
12週 国際公法 船舶に関する国際条約
13週 国際公法 船舶に関する国際条約
14週 国際公法 海洋法、国家と国家領域等
海洋区分
15週 成績確認 期末試験の成績確認
16週 期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合140000060200
基礎的能力70000030100
専門的能力3500001550
分野横断的能力3500001550